昨日お墓参りの道筋に
都立高校があって
そこの看板を見て絶句
写真撮っておけばよかった
これはその学校の研究会か？
それのPDFを見て
ますます仰天
この黄色い時のようなことが
学校のグランドにでっかく かかっていた
ここは予備校かよ！
という感じ
先生たちは大真面目にこんな文書作って
病識はないのだろう
日本は危機だ！
昨日は世田谷のボロ屋を
どうやって暮らせるものにするか
いとこの旦那（くまさん）に相談に乗ってもらうために出かけた
いつもの小菅のジャンクションを
左に曲がって
湾岸道路の方へと向かった
いとこは亀戸に住んでいる
私たちが浦安に住んでいた頃
そのいとこは行徳に住んでいて
近かったので 何かと行き来があったいとこだ
子供たちは湾岸道路のことをワンワン道路と呼んでいたんだよ
平井大橋で降りて西に向かったら
わお！見覚えがある
この辺で働いていたことがあるのです
今から 32年前？
当時葛西に住んでいて
そこから保育園に子供を預けて来ると
遅刻なのです
病身の母に送り迎えを頼んでいましたが
その母が脳溢血で倒れ
ピンチになって
原付の免許は実技試験がないので半日で取れると聞いて
取ったのはいいけれど
即交付ではなく郵送されてくるまで
その数日 ものすごく困ったのを思い出しました
この 平井というところはその母にもゆかりがあって
多分新婚生活は平井から始まったんだわ
（あ 思い出した 新婚生活は 神楽坂から始まったって言ってたんだ）
私が産まれたのは深川の住吉だけれど
私も母も いろいろなところに住んだなあ
いとこが済んでいるのは
このマンションです
江戸川の西側に沿って流れる
水路に面している
それでこのマンションは
津波の時
避難場所になるそうです
３．１１の時
従妹は職場から帰れずそこに泊まり
旦那はようやく帰ってきて
帰宅困難の人々がトイレに入ったり
泊まっていく人もいたりしたそうです
くまさんは岩手の山田出身なので
ゆかりの人がたくさん犠牲になってしまったのでした
で 錦糸町で高速に乗って
世田谷の家に向かいました
その中でくまさんは 全然方向音痴ではない人だと
判明
一度行ったところは だいたいわかるんだって
感じでは 記憶力がいいタイプっぽい
途中でお昼食べに行った
今回はおそばがいいという
その蕎麦屋 かなり 美味！ あたり！
これは 武蔵とクマさんが食べた
なんたら冷やしそばというの
私はいつものように 好きなトロロそば
皆はこういうごちそうっぽいのを食べたからね
蕎麦の味を味わえたのは
私だね！
と 威張った
おそばがおいしいのでした！
この蕎麦屋があったところは
私が小学生の時は
同級生の畳屋さんの家だったがな
くまさんと 息子は
出会ったのは20年ぶりくらい
息子があまりに膨張しているのでたまげたようだ
「あれ クマさんより 背が高いのじゃない？」
くまさんは まっさかあ！と言ったが
並んだら
あらまあ 息子はくまさんを追い越していた
全然 血縁はないわけの親族だけれど
なんかなあ 仲がいい
娘もくまさんにはなついているんだよ
帰るとき 武蔵が 八王子から 菖蒲まで道がつながったんだよ
そっちの方が早いかな？
というので
都心の渋滞に巻き込まれるよりいいかも
と甲州街道を左に曲がった
「こっち行くんじゃ お墓に寄って行こう！」
多摩墓地に寄った
で
八王子がね
これが大変
鋭角三角形の長い二辺を ガンガン走ったという感じ
しかもほとんどトンネル
この道路ができるのに
沢山反対運動があった
こんなに穴掘っちゃったんだ
東京近郊だけれど
それは景色のいいやまやまだものな
ずいぶん生態系は壊れたことだろう
なんてこった
前住んでいたあたりを通った
はなてぼさんちあたりもね
ここらあたりも
私は大変土地勘があります
で この東関東自動車道は
桶川あたりに出ました
そこは 様相は変わってしまっていたけれど
よく知っている道なので
（栗橋川越線という １２ という数字のつく道）
迷子になりようがないんだけれど
武蔵は
分かりにくかったというんだよ 全く！
で これら走行距離260キロだ
疲れたあ どっかでめし！というんだけれど
田舎のその裏道は ご飯やはありません
困ったが 運転手がヘロヘロだからね
で 気が付きもしない料理屋があったので
そこで 夕飯
私は さほどおなかも減っていないので
（何しろ 乗ってるだけ 道案内するだけだから
働いてない）
ブリカマ焼き 一品料理で取れるのでそれを食べた
少し焼きすぎだったけれど
美味しかった これも おなかにもたれた
今日一日 ぐうたら休んでいました
