遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

原風景ギャラリー更新報告

2013-08-04 19:45:21 | 原風景

久子さんへ

96歳の遺言のページを作りましたが

チェックしてください

KIMITOH氏へ

最近の絵を加えましたがチェックしてください

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今日のKINU洋画会

2013-08-04 17:49:00 | 絵画

今日は大塚先生もお元気にお出でになって

よかった

さて今日は難しかった

Img_9044


こういうの短時間で(正味二時間弱くらい)って

なあ

半日ポーズ

また別の人でやるんだが

せめて半日ポーズなら二回連続でやりたい!

もうだめじゃん

狂いまくり 気に入らない

直すけど

直すという作業も嫌いなの

こういうのって

スピード感って大事なのに

こちゃこちゃ描き続けると それが 失せそう

ブツブツ

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これって嘘っぱちだろうというエンジン

2013-08-04 10:19:15 | 美術史

ヨーロッパの文化史って

その前の時代のことを否定することで新しいエネルギーをくみ取る

そういう図式に見える

弁証法的に発展する

そう考えると世界史なんか頭の整理に都合がよくて

ヘーゲルはうまいこと考えたなあ

と思ったものだったが

この頃東洋人の私は別の歴史運動原則ってのもあるように思った

昨今の尖閣諸島がらみのことはともかくとして

中華思想って 結構すごいかも

中国の魅力ってのをさかのぼってみたい感じ

東洋的な考え方って けっこうパターン化するのが好きだ

故事成語だってそうだ いつまで古臭い故事成語が

幅を利かせるか

と思うけれど意外と面白かったりする

然し踊りとか 王様の帽子とか

ワンパターンすぎて すごくつまらないが

何で朝鮮はそれをそっくり真似したんだろう?

かっこいいと思ったのだろうな

わたしは記号化されたさまざまな意匠

文字なんかも含めて

ステキだなあと思うものによくぶつかる

色の組み合わせとか ぞくぞくしたり

ワンパターン化されたさまざまな表現は時代を超えて変容を受け入れて

常に新しかったりするので

その辺が西洋と違うかもしれない

西洋が異文化と接触してそこからくみ取るものも

異文化側から見ると意外な発想にびっくりしたりもする

そういう文脈で

リアリスムって考え直してみたいものだ

19世紀後半のリアリスムが 写真みたいに写し取ることと混同したのは

写真技術も夜明けだったから

写真のやることが刺激的だったからということもあるだろう

写真みたいにそっくり って リアリスムとは関係ないと思うのは

写真があまりにも当たり前のものになったから言える話だな

多分

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