遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お尻限界ですが

2013-08-15 22:41:16 | 絵画

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今日はここまで もう座っておられん

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終戦の日

2013-08-15 20:48:26 | ただの記事

久子さんのところの記事を読みました

終戦の日の記憶はありません

わたしはその時は高田馬場にいたと思います

母は父のやっていた歯科医療器具のセールスをやっていました

わたしを連れて歩くのです

その記憶はあります

坂道を 上るのに母は疲れてしまってわたしは元気なのでした

人々は飢えた思い出があるようですが

わたしに飢えの記憶はありません

母曰く 戦争未亡人で

抱いているのがかわいい(私だってば!)赤子で

くれるほうはホンの少し食べ物をくれれば足りるので

下さり易くてラッキーだったよというのです

すんません

いろいろな人に助けられて戦後をしのいだのだと思います

武蔵のほうは この田舎に疎開して

疎開当時は父が居て付け届けも十分で

お母さんも大威張りでいたのだけど

戦争が終わる前に亡くなってしまった

(武蔵の父は警察官 殉職した)

ら 途端に後ろ盾が無くなると田舎は厳しい

当時の武蔵は疎開者の子供だけれど仲間になるために

必死で頑張ったようだ

で ろくに食べ物もなく(田舎でも)

栄養状態要注意 という虚弱児童

ある日思わず涙が出てしまったのは

中学1年の健康の記録に 栄養状態要注意とあり

体重は 小学校1年生のわが息子より少なかった

(この子体格いい子だけど 今みたいにハクション大魔王じゃなかったのによ)

その後武蔵の母は5人の子供を育てるのに

どれだけ苦労したことでしょう

だいたいねここのおじいちゃという人も

自分は絵を描いたり俳句を作ったり集落の知識人めいた人だったようだけれど

苦労は皆女がした

おばあちゃんは裕福な農家の出身だったので

孫らを連れては 実家に何やら何やらもらいに行くという生活だったようなのよ

わたしは両親ともに学はない

貧困のために向学の意欲は阻害された人生だったわけだけど

武蔵の場合は武蔵の姉たちが同じようで

彼女たちも優秀なようだったけれど

上の学校にはやってもらえなかった

一番上の姉は私より10歳年上なので

中学校が義務教育になるかならないかの時だったので

(私中学校10回生なので姉は1回生より一つ上だ 義務教育じゃなかったんだ)

先生が優秀なのに・・と惜しんで学校のこづかいさんの職を紹介してくれて

隙を見ては授業を受けられるようにしてくれたそうだ

だから武蔵の兄弟は武蔵以外高校を出ていない

武蔵も当然中学出たら大工になろうと決めてたんだって

緻密な仕事をする人だから 適職だったかも!

受験間際に 御前は長男だ やっぱり高校へ行け

と言われて

!!!聞いてないよ~~~!!勘弁してよ~~~!!

状態だったらしい

それで 剣道に明け暮れて 基礎学力がない話はこの間書いた

田舎だと 人生は 一世代前って感じよ

東京の場合 私みたいにねえ 家出中にねえ

多くの人の助けがあったとはいえ

アルバイトで大学行けちゃうもんなあ

今はまた とても貧富の差が激しくなっている

田舎から見ると 子供の向学心を満たす手立ては容易じゃない

東京の学校にやるとなるとそれだけの学資や生活費を出してやるのは容易じゃない

奨学金てさ 返すのも大変なんだ

あああ 脱線した

戦災浮浪児の受けたひどい仕打ちのこと久子さんが書いておられたけれど

子供の幸せを考えてない というのは今もいっぱい問題を抱えていると思う

剣道場の子供は元気いっぱい いい風景だったけど・・

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96歳の遺言と遊工房更新

2013-08-15 12:48:10 | 原風景

久米さんと久子さんの御関係に関する記事にリンク貼りました

わたしのページ

構成をいじって井戸の絵を載せました

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今日は さぼりデーにする

2013-08-15 12:42:55 | ただの記事

今日は里山やめた

 今朝は一度三時ごろ目が覚めたのだが

 原風景のページをいじっていたら

 パソコンが勝手に再起動して なに~~~!!

 わたしの1時間ばかりの作業を返してくれ~~状態になったので

 頭にきて また寝た

 まあ寝た寝た

 目が覚めたら7時半!

 もう遅い!

 それに長時間寝るとお尻にいいと判明

 昨日は昼帰ってきてじたばたやってたらとても立っておれない歩けない状態になったので

 寝たのが1時間くらい

 それで動けて里山に行ったが

 里山に着くころもう痛くなった

 1時間の昼寝では大して回復しないし

 夜は痛くて鬱になりそうだし

 もう今日は 家にいることにした

 障子張りする 寝室の障子がボロボロで破けているのだが

 仏間のほうは貼ったのだ

 寝室なんか気づきもしなかったが

 畑から見ると すごいぼろ家なんだって

 ハハハ 障子が破けて放っておくって

 ナツサンじゃあ ありえない話だろうがね

 障子 全部洗って剥がしてやろうか?と武蔵は言うが

 だめ 切貼りが好きなの!と断った

 わたしが2、3,4歳のころ

 高田馬場の戦死した父の恩師の家にお世話になっていた

 そこの家の障子が 破れたところだけ 切って貼ってあって

 年季の違いで 色が 微妙に変化していて

 それが大好きだった

 当時 もちろんモンドリアンなんか知らなかったけれどさ

 ちょっと モンドリアンみたいで 素敵でしょう?

 「障子紙の色の変化は時が作るんだからね!

 貴重なんだよ!」と 私はほざいた 

 ハハハ

 掃除嫌いだけど 障子貼り大好き?

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この左の窓が仏間の窓で真ん中が寝室

大して気にならないじゃん

障子が破けてたって

って

それは私の感覚

おばさんは几帳面だけど 人んちは構わない方だから

みっともない何とかしろとは言わないよ

コメント (4)
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