もう 疲れ果てて
気力が萎えた
あああ 信じられん
これまでだと このお祭りの時に朗読のイベントもあって
それもこなしてたわけで
なんか本当に
体力が無くなった
今朝は8時半頃に出かけた
準備もあるし と わたしの時間感覚はそういう風だが
現実に 行ってみると各セクション
いろいろ準備作業をしているよ
わたしも夕べ遅れて展示した人の作品が見栄えよくなるように調整するとか
道具の準備とか 任務があったので
早く出かけたが
会場に入ってみて
夕べのうちに仕事帰りに展示しておくと言ってた人が二人来ていなかった
唖然!
当番は10時から となっているので
当然 それに遅れて登場する人もいるのだ
展示遅れの二人も遅刻
私にはどうしても
こういうことが理解できない
頭が固いのだろうなあ
多分。
これでかなり疲れた
人が遅れようが 約束を守らなかろうが
平気な人になりたいがなあ 鷹揚でないのだ
10時はだいぶ過ぎたけれど 全員の作品はそろった
大塚先生の作品
1980年代の物のようです
なるほど今と画風が違う と みなさん眺めていました
メルヘンチックな絵をお好きなこの方の絵はなかなか人気があるようでしたよ
↓
こういう少女は
空想的で ありえない と思ってたけれど
お絵描きに参加した子たちをクロッキーしてたら
あり得る 少女だ
他にも
何人か描いたけれど
小学校6年生くらいの女の子って
心底 メルヘンチック
無垢な感じ(お婆の思い込みかもだけど)
フム
少女少女した絵を 今度描いてみるかなあ
と思った
上の子たちの絵が
ステキなのよ
ちょっと すごいでしょ?
ひき取りに来たお母さんに
額縁買ってあげて
この絵を入れて飾ってみて
素敵よ!とお話したけれど
どうだろう?
面白いことに
「似顔絵描いてくれるんですか?」って
おじさんが寄ってきたから
あら描かせてくださるの
嬉しいわ と描かせていただいた
皺やら目の下の弛みを気になさるので
それが魅力とか
おいくつ?とかの話になって
まあ 85歳だって!元気な方でした
そこら見て歩く間 黒板に
指名手配写真みたいに
貼らせてくださいね
お帰りの時お持ち帰りくださいって
と貼っておいた
帰りに 受け取って 100円くれようとするのよ
ハハハ
瓢箪材料費100円って書いてあったから
100円だと思ったんだって
これは差し上げます
と言ったら
受け取って
早速 二つ折りにしようとするから
「絵は 折ってはいけません」と申し上げましたがね
あああ
巴里でも上げた途端 絵を折られた
皆 似顔絵くださいって言うくせに
貰うと すぐ折るんだよ!
全く
だからあげるの厭なんだが
そんな 言うほどの絵でもないんだけどさ
作者の目の前で 折るなよ!
会長さんの絵
この木にまつわる思い入れの話をお聞きしたので
最初のころの絵より
ずっと 木が よくなったなあ
と思ったら
先生の手が入ってしっかりなったのよ
とおっしゃってた
会長さんの弁では コントラストを調整するのは
どうも思い切ってできないのだけれど
先生によく教わったとおっしゃっていた
これと
これが 私の
で 瓢箪は 描く人があまりいなかった
一つ 作例を作ろうと
メルヘンチック路線でね
って
水滸伝の登場人物!って
描いたんだけど
(朝武蔵が見てた 水滸伝のDVDに 李逵(りき)という男が
可愛かったので
スケッチして持ってった
でも メルヘン路線とは見てもらえなかった!
水滸伝だよ!メルヘンジャン!
KINU洋画会会長は
ゆがんだ瓢箪を選んで
ヘビにしてた
ハハハ アイディアだねえ
その後 母子で 母子で瓢箪に絵を描く人も現れ
なぜか武蔵も現れ
同じ部屋の水墨画のサークルの同級生に会いたかったようだ
赤い富士山の上の絵が
その同級生の絵
今日始めた気がついたけど
この方も孝 武蔵も敞
で 担任の先生は デカタカシ ちびタカシ と呼んでたんだそうだ
(武蔵は小さい 水墨画の彼は偉丈夫 元警察官だ)
お昼ごろにはYさんが カンバス持ってきてくれた
が 今夜は 下地作りする気力がありませんので
明日だわ