遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

線や形の方向性のこと

2013-10-21 19:23:10 | 日本美術

これはただのわたしの思い込みかも知れない

Img660

この芦雪の烏の絵を見て

すげえ!!と思った

鋭い方向性とその勢いと

で 幽霊画

Img661

幽霊画はこれより前に

応挙の絵をそのまま写したような幽霊画がある

でも微妙に後頭頭頂部が減っていて

衣装の線の方向が違う

それが

何を生み出しているのか

考え込んでしまう

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今日のYアトリエ

2013-10-21 17:49:11 | 絵画

朝の雲はYアトリエに着くころにはこんな感じに変化していた

Img_9200

アトリエはこんな感じ

Img_9201

わたしはこの間の絵を

描き変えて見た

色がついてるのは

前の梨の描きかけの絵を洗って持って行ったから

うっかり墨を持ってって墨で描いちゃったので

修正すると滲んじゃうよなあ

もっと細い線とかも描きたいんだけれど

そうすると ペンもあったほうがよかったかも

あとで直そう

こういうの

お気づきの人もいるだろうけど

ピカソのパクリです

Img659


これは 色鉛筆と鉛筆でパロマを描いてるけど

墨やインクで描いたもっと線の多い絵もあるのよ

どの画集だったか忘れた

全然パ繰れてないじゃんと言われれば

はい

というしかないけれど・・・

これから一生かけてパクリながら鑑賞しても

ピカソはくみ取りきれない宝庫だなあ

帰り道の雲

Img_9203

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今朝は晴れたぞ!すごい雲だ

2013-10-21 07:15:12 | 絵画

Img_9199

ひつじ雲

地震雲ともいうのだそうだ

またツイッター上が騒がしくなるだろうけど

暖気と寒気の影響みたいだよ?

昨夜は芦雪特集の太陽を見つけて読んでた

芦雪をなぜ自分が好きだったか

やっぱり 筆の早い人が好きなのだな

筆の速さと 席画は関係が深いかもしれない

応挙との関係もそうは知らなかったのだ

兵庫県だか京都府だか日本海側に香住というところがあって

大乗寺という応挙寺と呼ばれているお寺がある

20代最初頃に行ったことがある

その時は応挙しか知らなくて

応挙の絵しか覚えてないのだけど

此処に芦雪の猿の絵があるのだった

http://museum.daijyoji.or.jp/04sakka/04_01/04_01_11c.html

Img655


あああ

物を知らないって損だわ

また行きたいがなあ

西日本を一人でゆっくり旅するなんて

今後不可能だなあ

しょんぼり

然し こういう輪郭を描かない描き方を付け立てというのだよね

で席画とか パフォーマンス画とか

立てて一気呵成に描く

たてつけ?と思ったが違うようだし

衝立画?と思って検索したら違うものが出てきたし

立て絵 ってのはあったぞ

それか?

わたしは丸山応挙の絵は なんとなく退屈なのだけれど

それは

先日見た中国の名画が意外と退屈

と興味を引かれなかったのと似ている

でも これまた物を知らないものの物言いだろうから

またよく調べてみようと思います

Img656

これは芦雪のクジャク

応挙にそっくりなのがある

というか

応挙のととそっくりに描いたんだよな

応挙の弟子なのだから

クジャク 見に行きたくなった

コメント (2)
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