↑ やけを起こした？
茨城県のＨＰより・・
なんか魅力のない県
ナンバーワン らしい
なんで そんなランキングつけるんだろうね
ナンバーツーは佐賀県？伊万里があるのに？
ま わが子は 将来年取ったら田舎暮らししたい
というくせに
ここ田舎には来たくないみたい
茨城が別荘地として人気 というのは聞いたことないしなあ
別荘地ってさ 近くに観光地があったり
まったく
都会を離れたくない気持ちに応えるようなところが多いかも
茨城の魅力は なんてったって
関東平野～～～～！！！
だわよ
私初めて筑波山に登ったとき
アハハ すごいなあ 関東平野だ～～～
って思ったもの
この広がる 田圃 広々
ふむ その魅力を絵に描いているわたしは
立派な茨城県民になれているなあ
ほれ
ほれ
三日邪魔者が居なくて何をしてたかというと
韓国ドラマの ホ・ジュンというのを延々と見ていた
お医者の話ね
だいたい 近い国でも 違う文化 というのが
面白い
この帽子 部屋の中でもかぶっているのがおかしいし
お行儀 というのも国によって 本当にいろいろで
いちいちそれが尤もらしかったりするから
おかしい
車の中聞いていたラジオが
西洋料理のテーブルマナーの話をしていたけれど
食事が終わった後のナプキン
クシャッっと置くって
子供のころならったけど
それは料理がおいしすぎて
ナプキンちゃんとたたむの忘れるほどだって
そういう意味だって
だから きちんとたたんでおいたら
あまりうまい料理じゃなかった
という意思表示だって
ラジオが 尤もらしくしゃべっていた
ハハハ
おばさんが西洋料理のなにゃらテーブルに着いたら
気性からしてきちんとたたむよ
好きにさせろ！といいたいが
文化の違いねえ？
今日は 久しぶりに 一人お茶をしたのだけれど
入ったカフェに
抽象表現主義 という展覧会の図録があった
だいたいこれアメリカの
読んでたら
フランスの アンフォルメルなんかと対峙して解説があった
わたしはフランスの文化とアメリカの文化の違い
分らない
だいたい自分が東洋人だというのも
無自覚に東洋人だし・・・
文化の違い というのは
考えると面白い
私が行ったときは すやすやお昼寝
そのうち目を覚ました
その時は 来週退院という線でいろいろ
おばさんは希望に燃えて 話していた
ともかく
武蔵が帰ってきたら明日よく話してね
といって帰ってきたが
意外や
早く武蔵が帰ってきたので
早速おばさんのところに行って
再来週ということで おばさんも納得したそうだ
・・・
けどね
私に云うことと武蔵に言うことは違うのよ
さて めでたい独身生活 三日
終っちゃった！
何が困るってさ
食べ物が 余っちゃう
同じものばかり食べて暮らす羽目になったのが
独身で困ることだ
後は 独身生活は邪魔が入らなくていいわ！
が 腹減った！！と帰ってきたので
余った食べ物が捌けて よかったわ
チンポーン チャイムが鳴った
出たら 裏のおばさんだった
ぎゃあ！！
おばさんは一か月以上寝たきりだったのに
魔法使いのような長い杖ついて
ええーー！！？
ここまで 一人で来たのかよ！
うちの叔母さんの姿が見えないと
裏のうちでは気にして心配してるんだって
（ふつう気にするよね）
然し見栄っ張りで ナマイキナ性質のおばさんは
絶対裏のうちには入院したとは言うな
誰にも言うな！
と言明するから
言えないよ
足元が上手でなくなって
練習に通ってるのよ
というと
夜はいるのけ？
というから
夜すぐ寝ちゃうからね
まだしばらくね会えないわよと ごまかした
おいおい よろよろ 来るなよ～～～
と思うのだが
来るなあ 多分
だって よろよろ
結構遠くまで行っては動けなくなって
連れ帰ることがあるのだ
（この人は認知症もある）
でも裏とわが家の秘密の通路には
段差があるので もうしばらく来ないでね と言ったが
記憶には残らないだろう
その通路 鍵かけちゃおうかなあ
わたし一存じゃできないしなあ
ところでおばさんの名前は艶なのだ
お肌つやつや わたしより つやつや 確かに艶なのだ
さて おばさんが帰ってくると庭の惨状に仰天しちゃうよなあ
と
柿の葉が積もりまくっている庭の通路を掃いたが・・・
私がやる掃除じゃあ チットもきれいにならない！
おばさんが一番退院を急ぐ理由は食事よ
味なんかありゃしない！
魚なんか出たためしがない！
怒ること怒ることね
だから どういう食事を作るかなあ♪！と考えてるのよ
ハハハ
ゆすらうめさんみたいにはいかないけれど
わたしは減塩の食事を作るのは経験があるのだ
若いころ家出中 母の腎臓病が悪化したけれど
父に任せておけば 自分のことしか考えないわがままな父に
母は殺される！
と思って 食事療法をちゃんとやらせる！
って帰ったのだ
料理なんかろくにできなかったけれど
その時
病人が 味の薄い食事 どうやって少しでもおいしく食べられるか
ホホホ お勉強した！
母は わたしへの愛があったから
美味しいよ 美味しいよ と言って食べてくれたが
おばさんには やっぱり味は薄いだろう
で 多分隠れて調味料掛けたり
佃煮余分に食べたりすると思う
でもいいのだ 少しでも心がけてくれればいいなと思う
まずおばさんが食べたいのはさんま！おばさん！
サンマ90円よ！バンザイよ！
帰ったら まず サンマ食べようね！といった
減塩食 コツはね 一点集中で味をつける
味はしみこませると塩分が多くなるから
餡かけとかね 舌に感じやすく作るのよ
あと 酸味 香り 焦げ味
そういうものを使う
どうだ！いい料理人だろう！？
ハハハ実態知ったら のけぞるけど・・
おばさんの場合 揚げ物はあまりよくないらしい
退院までに 栄養士さんによく聞いておこう
