もう 西日本になると
あまりイメージがわかない
どこでもいい
という気がする
山陰がわから瀬戸内海に向かって走る列車に乗ったことがある
木次線だったかもしれない
西の方の山々は 丸い感じがしたように思う
そういう山合いに泊まって山々を見たい気もする
でも ホント
もう好き勝手に 遠いところへ一人旅することはないだろうなあ
と思うともう考えるのも面倒くさくなった
だいたい
今いるところだって味わいつくしちゃいないのだし
どこでもいいのよ
それに何でもいいのだ
だいたい絵が趣味というほどキリなく面白いのはないのだ
この間友だちは こう 風景描くって言ったて
どこ描こうか決めるのが大変だ
っていうのだけれど
わたしはそういうことがないの
何だって絵にできる気がするのだ
でも実際は
何となく描いてしまうので
本当は そこから先がなくちゃいけないのだろうけれど・・
大塚先生の課題にも
棄てちゃうようなものも絵になるよ 描きなさいってのがあった
ボロ臭いものを描いたわけだが
面白かった
が
その先は またここからできるよな
この間 向井潤吉のこれでもか と藁ぶき屋根の絵を見たけれど
廃屋ばかり描く人もいるのだよね
私も津波で壊れちゃった工場描いてきたけれど
これは取材だ
絵を描くのが趣味だと
際限なく遊べるから
仮にかごの鳥になったって
平気なのだ
どこかに行きたい と 言うのはもうやめた!