先日 フェスティバルのときお客様に
彩友会の活動日は第二日曜ですって言っちゃった
今月は変則なのだ
新規加入希望者が来ちゃったら大変だ
と
学習センターの受付の人には
問い合わせがあったら それを伝えてくれるよう頼んだが
彼女も昼休みがあるから
その間わたしは玄関前でスケッチしていることにした
そうすれば
彩友会は？という人なら声をかけてくるだろうと思ったのだ
然し
誰も来なかった
そのあとおばさんのところへ行った
婦長さんに介護認定 要介護3になりましたと言うと
たいそう喜んで
それなら 電動ベッドを借りられる！とおっしゃる
よかった
然し 一人でトイレ練習 というのを見たが
ベッドに上がったあと
体を ずり上げるのができないなあ
お尻を持ち上げることができないのだ
わたしは抱っこできないし・・・
うちの方のＴＵＴＡＹＡの前にはいろいろ車の露店が出ている
ケバブ？何だっけな 色の浅黒い外国の人が売っている
そういうお店がこの間までやっていて
その売ってる人がすごく愛想がよくて
目が合うと
ニコニコ こんにちわ！というので
わたしもニコニコ こんにちわ！をするけれど
その料理を食べたいと思わないのだ
和食党だからなあ
然し 今日は高山のお団子を売ってた
これは好きなので 買いながらオッチャンとおしゃべりをした
岐阜 高山 行きたいなあ
うんと若いころ 多分二十歳（はたち）ころ行ったことがある
千光寺に円空見に行った
そこでお坊さんがお寺のふすまに
絵を描いてくれよ
と言ったのよ
そんな！大それたことはできないから
丁重にお断りした
今なら 受ける！
専門家に教わって 描く！
でも 教わるべき専門家に 盗られるだろう
それもいいわ
また 高山行きたいな もちろん襖絵を頼まれることもなかろうが
あの坊さん 何を血迷ったのだろうね
京都 関東以外で一番回数多く訪れたことがあるのは
多分京都だ 仕事がらみもあったし
前に紹介した 一人暮らしのお爺の友人を励ましに
ついでにみんなで会おう！という仲間もいて
彼が移住後は毎年集まってたし
然し 今行きたいなと思うのは
京都国立博物館の展覧会情報をみると
行きたくなるものが結構あるのだ
日帰りで行けるよね
でも お金も時間もないな
憧れだけだわ
奈良もまた 展覧会情報に接すると行きたくなる
正倉院展って行ったことないのだ
あれ これ 京都だな
奈良のスケッチはあまりないな
あああ古都をスケッチって 楽しいだろうなあ
ね 広目天君！？
仏像スケッチもしたいな！
ヘン だ ！ いいもんね
上野の博物館で紛らわそう
ついでに間違いについて
温泉に行くと
お間違いのないように・・・という表示があって
わたしは 変なの
お間違えのないようにでしょ？と思ってた
間違いとおをつけなければ 間違いが言い方はいいと思い
なぜ お間違えのないように と わたしは思うのだろうと思った
人のものと自分のものを取り違えないようにという注意書きだからだと思ってきたが
他動詞の連用形は 名詞にはならないものだ というのだよね
ホントかいな
聞き間違い 言い間違い という言い方も
私には違和感がある
何かを間違える というようなことを名詞化していうとき
わたし え という語尾を使う癖があるみたいだ
お間違いのないように・・・というのがどうも
多数派のようだわ
ああ 居心地が悪いわ
これは 東京方言でさえないらしい
ただの間違い？
わたしは老化してきてラジオのおしゃべりも
違和感のある言い回しや喋り癖が 気になって仕方ない
そんなのどうでもいいという寛容な感性の老人になりたい
申し込んでちょうど1か月
そういう仕組みなのだろう
おばさんは要介護３になった
来週のおばさんの外泊は嘘
一時帰宅だって
私の聞き間違えだった
（これは 聞き間違いが正しいらしい でも聞き間違いるとは言わないのに・・・）
ケアマネージャーとリハビリの先生が両方ついてくるそうだ
それで
家の様子
これからの暮らし方を相談に乗ってくれるらしい
ベッドの上り下りがおぼつかないので私は心配だが
電動ベッドを借りるほうがいいらしい
おばさんの広い家に一人で置かないで
一緒に暮らせと言われそうだが
人といっしょに暮らせないとか
きれいな家をきれいなままにしたい執念など わかってもらえるだろうかと
心配だわ
おばさんは自分さえその家を汚すのが嫌で
日常生活用の小さい家を建てたくらいだもの
変わり者なのだ
私がおばさんのテレビやラジオの大音量には耐えられません！
と 言おう
一緒に暮らさないとだめだと言われたら
武蔵に押し付ける
（武蔵も大音量の性質だし わたしみたいに散らかさないし
おばさんも血縁者なら耐えられるかもしれない）
