遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

いやはや驚いた

2014-10-24 18:21:52 | ただの記事

おばさんの 物忘れのひどいことになってきて

ちょっと

仰天

もっとも わたしと武蔵はしょっちゅうひどいことになっている

もう年よりなんだから

しょうがないだろ

と 三人で居直ることにしよう!!

 

あああ人生はそう来るのね

ホジュンでも 最後のころお母さんが認知症になって

誰が誰だかわからなくなっていくので

涙なしには見れなかった

 

わたしは共に暮らした人に認知症の人がいたことはないのだ

 

おばさんが むさしが 私が という可能性も多いわけで

どう肝を据えていいのかわからない

 

おばさんはついに新しい電気釜を買って

今日はそれで炊いたご飯を食べた

ともかくすごくよく食べる

則子さん料理がうまいから  て!!

ウハハ ほれ!聞け!武蔵!といってやった

そう言わなきゃ食べさしてもらえないもんね!

しょうがないよな 褒めとかなきゃだと!

 

 

 

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わたしはタガメ女

2014-10-24 11:00:37 | ただの記事

おばさんは 結構うろちょろ動いているが

今はへたばって

ソファにへたり込んでいる

私も昨日はくたびれた

でもついおばさんが危ないことをするのではないかと

私が ギャーギャー言いすぎる

あんまり規制するなよ!できることをやりたいんだよ!

と武蔵に叱られた

全く タガメ女の資質充分だわ

へ!!

絶滅危惧種だって!!

小学校の理科の教科書でおなじみじゃないね!

 

武蔵はいっしょにご飯を食べないのか!と 朝はうるさかったので

武蔵は

まだ寝ているわよ

もう今日からは個食よと言った

おばさんに付き合っていると日がくれちゃうのだ

それに 配達三人前 食器も含めてでは

わたしはゴメンだから

一緒にはもう食べません

 

おばさんは疲れすぎて足がしびれるから

リハビリは来月からにすべ

って言う

気おくれしているのよ

慣れないところに行くのが嫌なのだ

 

行く日から行かないと 行かなくなってしまうでしょう

 

足が疲れているのも含めて

リハビリの先生がやってくれるよ

と 武蔵は説得したようだ

来週の月曜からです

それまで 揺れる女心 相手をするとき

タガメ女にならないようにしないとね

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ホジュン見終わった

2014-10-24 06:37:07 | ただの記事

 

この書物を書いた16世紀末の韓国の医者の話

この書物は世界記録遺産に登録されたらしいけれど

だから どれだけ医学会ですごいのかなんてことは知らない

 

ともかくお話は

医術の軸がぶれずに生きた医師の話として描かれていた

いつものことながら

朝鮮の権力を巡る話はよくも飽きないなあと思うけれど

日本の歴史話ろくに知らない私は

日本にも似たようなことが

いっぱいあったということを知らなかった

 

この 伴大納言絵詞の中身をいろいろ読んでみて

ギャハハ なのだ

もう一冊絵巻物の本があったよなあ

信貴山縁起絵巻について見始めた

山崎長者の巻(飛倉の巻)のことは記憶にあったけれど

命蓮坊さんの鉢が物乞いに出かけて

勝手に食べ物をもらってきちゃう

しまいに倉も持ってきちゃう話

ああ 絵本もあるんだ

 

 

この辺の話ドラマにつくればればいいのに

と思うけれど

一方で歴史的な事件は

お話に作られると

作った人の価値観で作られるから

事実を離れて暴走する

 

みんなそうなのだから そう思って

背後も探れば面白いだけのことだけれど・・・

 

ホジュンの話を巡ってもいろいろある

当時の王様は光海君なのだけれど

光海君は燕山君と一緒に暴君とされているけれど

 

暴君に仕立てた背景というのがあるわけだ

よくわからないけれど・・・

伴大納言もそうなのね

菅原道真も

 

でも どっちも権力まみれではあるのよね

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意地悪根性

2014-10-24 04:22:44 | ただの記事

昨日食事の時 テーブルに乗っていた器に目を止め

おばさん

これいいね!という

↓はネットで拾った画像

うちのは皿の色は茶色

この卵の入っているもののほう

おばさんが いいね!っていうときは

おねだりで

私が あげるよというのを待っている

もう!何でもかんでも欲しがるなよ

子供みたいに!

おばさんは蓋物に目がなくて

いいね これいいね!と謎掛けるから

みんな上げちゃって

(巨大な食器棚に旅館でもやるのかというほど食器もちなのに!)

わたしはお客様が来るというのに

お砂糖入れる蓋物がなくて

これにお砂糖入れておばさんの家のテーブルに置いていたのだ

わたしは

意地悪根性が出て あげるといわなかった

本当はあげてもいいのだ うちにあるほうが壊す確率が高いからね

 

そうしたら

気に入ったからよ

買ってきてクロ!

というので

おばさんこれ買ったの島根だよ!と意地悪を言った

これは日本のやきものの良さに目を付けた

イギリスのバーナード・リーチという人がね

卵料理を教えてくれて

デザインをアドバイスして作られた出西というところのやきものよ

と 薀蓄をたれた

 

おばさんは徳島の砥部というところの窯場に連れて行ったことがあるので

その辺の見当はつくのだ

今日はその 砥部の器でうどん食べたし

食器もうれしくてしょうがないおばさん

欲しそうな目で これ取っ手もついてていいからよ

気に入ったのだ

というのだ

 

しょうがない

銀座には売っているところがあるわよ

と希望を持たせた

銀座に行って買ってきてクロ!

 

はいはい 銀座に行ったら買ってきます!

(民芸館にもあったような気がする)

ハハハ

こういう子供じみたやり取りは

結構面白い

 

この器 実際優れものでさ これで卵料理

やったのは何回もない

お野菜を柔らかくしたのも入れて卵料理作って

この器で出してあげよう

勿論蒸し料理もできるのだ

火にもかけられるのよ

 

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