遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

やはり特別かなあ

2008-10-27 08:59:28 | ブログ

Don

前の方の記事で

犯罪者に関して

>人間のいろいろな形質が                                         正規分布しているなら                                             標本が多ければ多いほど                                         その両極は極端だけれど                                           いわば                                                      自分と繋がっている病だということ

なんて書いたが、

昨日の「フジタとモンパルナスの仲間たち展」

を見て

芸術家に関して言うと

なんか違うかもしれないと思った。

友人が人間てどんぐりの背比べなんかじゃなく

とんでもない人がいるもんだと言っていたけれど

そうかもしれない。

これでもかって、一生懸命描いた絵って

見ていると

実は疲れる。

大きな公募展などは

友人や家族が入選すると見に行くけれど

個別に知っている人の絵は

そこに展開しているものを見て

とてもうれしいものだけれど、

出てきたときの疲労感は大変なものだ。

カンバスの中に、独自の世界を紡げる人って

これは生まれながらなのかな。

「独自の世界」と「様式」になってしまうのとは紙一重ね。

これは努力でどうにかなることではなく

持って生まれたものかもしれないと

「フジタ」展を見て思った。

見るということについては

年とともに見えるものが変わる

見切れるものも変わる

これはまた面白い

20081540

これはユトリロ

この右手のお店、見た覚えがある

私も描いたかな

と探した

この間フランスで、私がユトリロになって

描いた絵、場所は違った

20080917

フランスなんて

生まれて初めて行って

スケッチ

なんてすると

みんなでユトリロになってどうすんの

って思っちゃうけれど

まあ

私たちは楽しきゃいいのよ。

芸術家になる人は大変だね。

なれる人もなれない人も

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一人ドライブ

2008-10-26 16:58:22 | ブログ

Imgp2693

魚市場よ

普段、スーパーで買えないお魚を買いたいけれど

まずは蟹

蟹、わが田舎では、買えないの

変にしょっぱいのしかないんだもん。

20081536

それから

フジタを見に行った

これはチラシに載っていた絵。

挿絵がいろいろあって

コクトーの詩集に使われた版画など

画像が欲しかったけれどない。

図録はべらぼうに高いから買わなかったし。

モンパルナスで

当時の交友関係にあった作家の作品も展示してあった。

なるほど

お互いに影響を受けながら

自分の世界を作っていったのね。

Imgp2694

この彫刻広場へ登っていって

さらに急な階段を登っていく

ちょっと、おばさんには無理だな。

Imgp2696

本郷新の彫刻がてっぺんにある。

モニュメンタルな

すっくと立っている人の向こうに

笠間の町

山々

右下は船越保武氏の彫刻

この後ろを登っていったところの

企画館でフジタ展

それだけ見るなら、そちら側の駐車場から

エレベーターでこられるけれどね。

企画館階段下に、ニキの蛇があった。

Imgp2699

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のんびりの予感

2008-10-26 08:34:53 | ブログ

さあ

水戸に向け出発よ。

ルンルン

用を済ませたら

夕方のおばさん温泉行きまでは自由よ!

遊びほうけてくるわ!

笠間でフジタ界隈展やってるし

那珂湊に魚買いに行きたくなったし

それほど時間はないか

でも、のんびりよ。

Rou0808292

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読書

2008-10-26 06:39:46 | 本と雑誌

Sakana

私の場合

休息のために本を読むので

頭は働かない。

読んだ本のことを片っ端から忘れるので

武蔵にあきれられ

自分でも

この記憶力のなさは

よほど頭が悪いかと思っていた。

武蔵のほうは

馬鹿みたいに記憶力がいい

休息に読書を使うレベルが違うのだと分かった。

武蔵の場合

本当の休息はテレビ。

今見ているテレビの内容を聞くと

「自分で考えろ

俺だってわからん!」

と、怒鳴る。

馬鹿かおやじ

と思うが

ただ、な~んにも考えてないのよね。

見るテレビを選べる程度しか頭は働いてない。

それで休息になるわけ。

Lii

もっとじっくり

読書を楽しむ

これまた楽しい。

今白蓮さんの本について

二人のブログ友が書いている。

本を読むというのは

自分の人生と照合させて読んでいくから

読書でさえ自画像だ

と発見。私自身は

女性の生きてきた・・そういうテーマの本にあまり関心がない。

ところが

白蓮さんは

何か母には関心のある人だったらしい。

関連して二人に母の友人のことも気になる。

一人は

家のためにある結婚をし、生んだ子どもを置いて出奔

自分の恋を貫いた。

晩年老後の身は

捨ててきた娘とともに暮らしてそこでなくなった。

もう一人は

お嬢様のまま、おば様になったような方で

ご主人の浮気に全く手がつけられなかったかた。

だからおじ様を放し飼いにしていたかも。

おじ様が病に倒れ

看病に明け暮れる頃

まだ若者の私に

「夫婦ってね、相手が病気になってやっと本物になるものよ」

って囁いたの。

何を目的に夫婦のことなんか訳のわからん私にこんなこと言うの?

いぶかしかった。

この二人と母は

深く付き合って

何を考えていたのだろう。

母の結婚こそ

尋常ではなく

中世の農奴がトチに縛られるように

義父に縛られて暮らし

父の死後

やたら本を読んでいたが

何を読んでいたんだろう。

みんな死んでしまって

聞くことも出来ない。

母が生きていたら

この白蓮さんブームについて

どんな風に話してくれたかなあ

残念

Ki_2

先日書いた「決壊」の前に 「覇剣 武蔵と柳生兵庫助」を読んだ

今は何だっけ、山岡鉄舟が主人公の幕末の話、読み途中

ほらね

本の題名まで忘れてるよ

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読み聞かせ

2008-10-25 16:37:21 | ブログ

まず

生涯学習センターについたら

トラブルシューターさんのところへ

ノートパソコンの入力がうまくいかなくなって

「し」って書きたいのにsh5ってなっちゃう。

キーの手前に書いてある字を打ってしまうのです。

ナムロックというのをはじめて知った。

ナンバーロックか?

Ki_2

Imgp2677 広いお庭に                                                まばらな子ども。                                              読み聞かせに                                                 何人来てくれるかなあ

                                                Imgp2686                                                                                                                                    ぴょんぴょん飛んでる子ども                               こういう子どもたちにチラシを配って歩いた。

Imgp2688

ほらね

お話聞きにやってきたよ

Imgp2689

今回は

お葬式やお仕事などと重なった人がいて

ピンチでしたが

一人でもやる。

と覚悟していましたが

病み上がりのAさんも

OBのYさんも来てくれて

楽しいお話会でした

22konoko

明日は50号の絵を水戸に運びます。

武蔵が剣道の試合に子どもを連れて行くので

ついてきてはくれません。

絵がこの小さい車に入るか心配でしたが

すんなり入りました。

自力で水戸まで行くめどが立って

ホッとしました。

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休息のとり方

2008-10-25 06:34:19 | 朗読

Tou

昨日は

武蔵が一日付き合ってくれた。

よし、なんか好きな美味しいものをゴチするよ

といってまず、早めにお昼なんでもおごると言った。

「ちょっとゆっくりして、呼吸を整えてから

学校に乗り込もう」

と、寂しそうなおばさんをおいて、家は早く出た。

「うまいパスタやさんがあったね。あそこならゆっくり本も読める」

との、ご注文で

以前朗読コンサートをやった

イタリアンレストランへ。

夫はなんやら高級そうなパスタ

私はマルゲリータのピザ。

で、二人して本を読み読み

食事。

食後のコーヒーも

本を読み読み

行儀悪いけれど

これが一番くつろぐ。

休息のとり方

いつの間にか兄妹みたいにおんなじになってるよ。

終わった後も

ぐったりして

そのまま家には帰れない

またまた

寄り道

いっとき、お茶して軽食を取って

本を読んでリラックス。

英気を養ってから家に帰って

いろいろ持ち帰ったものを始末して(武蔵が)

私は

来ているメール、コメントに返事を書いたり

ブログを書いて

私はおばさんを連れて温泉へ

武蔵は剣道へ

さらに

私の究極の休息

武蔵も捨てて

スケッチブック持って

一人ふらふらと出歩いている

これが楽しみ。

そういう休息デーがもうじき来る

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うふふ秘書つきの気分よ

2008-10-24 20:30:46 | ブログ

L080913

二つ前に書いた記事の

ホームページのこと

夜中にガバッと目が覚め

不安になったらたまらなくなって

娘の目に一番早く留まるメールは会社宛だ!

と思って

メールして

叱られた。

娘から見ると

私は非常に頼りない存在で

サイトを借りる会社も彼女の紹介だったが

そこからのメールは

全部自分に転送しろという。

チェックして判断してやるということだろう。

「え!広告だと思って削除してたよ」

と言ってまた叱られた。

お金を振り込むとき

振り込め詐欺じゃないことをちゃんと確認しろと

ご忠告。

超過保護な娘!

私の母みたい。

夫や息子に過保護な扱いをされると

頭にくるが

この娘の扱い

なんかなあ

甘やかな気持ち。美人秘書がいる心地よさってこういうことね。

過保護な親は

子どもの自主性をスポイルする

と思ってきたが

反抗心をそそのかす過保護

これは自主性を育むには有効かもしれないと気づいた。

今日行った小学校は

陶芸集会の司会進行は子どもらの手にゆだねていた。

まだ幼い子どもだから

マニュアルを与え

方法も教え役割に沿って活動させていると思う。

それでも

自分たちが大きな集会を運営する

そういう体験をさせるのはいいことだ。

一方で

反抗心をそそのかす過保護

とか

手ごたえの辛さの中で子どもを育てる研究は

なされているのだろうか。

秘書のいる気分を味わったものだから

こういうことを考えた

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結構うまくいくものだ

2008-10-24 17:33:54 | ブログ

Imgp2661

これが一クラス分

これの三倍の人数に

親御さんが

まだまだ沢山きて

うまくいくかなあと心配

緊張

始まった。

Imgp2663

こんな感じで

地べたで

道具無しだから

拳骨で叩いて、板作り。

これが楽しかったみたいよ。

Imgp2666 Imgp2667

Imgp2671こんな風に親子で                                                 共同作業                                                   向こう側の手が                                              親御さん                                                   親御さんも楽しめたようです

Imgp2672 子どもの作品って                                              どうしてこう楽しいのだろう                                         焼き上がりが楽しみ                                           って                                                      他人事ならね                                                 これから運んだり焼いたり                                           これが大変なのよ

来年も是非

って言われたけれどなあ

日程に余裕のないこの秋に

ちょっと自信がない

体育館で一気に作業

をどうするかって言うのは

OKだがな。

さ、プールに行って

後は明日の風が吹く

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大雨だよ

2008-10-24 10:19:05 | ブログ

0930l

大雨だよ

大量の粘土運びが大変

あ~~

作品も運んでくる

焼けたのも運ぶ

コリャ大変だ

「こんな大きな荷物にしたら運べないだろう!」

と、怒ってるよ。

もう粘土を一つ持つのもいや。

口をぬぐって隠れているの。

あ^^

緊張する~~

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ホームページのこと

2008-10-24 04:54:53 | ブログ

Mijpg

こういう

サイトを借りているとき

私が死んだら

どうやってやめるか決めておかないといけない。

ホームページは

OCNの無料サイトで始めて

容量が足りなくなったので

別口を借りている。

これの契約がどうなっているか

気になって

調べ始めたら

危機一髪

今月中には入金が必要だった。

やめるときも

あらかじめ通告して1年後にやめられるシステム。

だから何も言わずに

死んじゃったら

延々と自動更新、課金には利息がついて

遺族には知らないまま借金が増えていくのかもしれない。

だんだん、そういうこまごまとしたことが覚えきれなくなって

ふ~~

娘に、後を頼んでおくかな

そういうトラブルって

ニュースにはないわね。

皆はどうしているのだろう。

サイトにアップしたデータ

具体的に

どこに保存されているんだろう

巨大なデータボックス?

それが噴火とか地震とかで

パンクしないのかって気になる。

で、

件の

私のサイト借用契約をよくよく読んだら

アップしたデータが壊滅しても責任を取らないと

ちゃんと書いてあったわ。

バックアップが必要ね。

でも、バックアップしたものをどこにやったか

忘れちゃうのよ。

いずれにせよ

遊び人には

たいした物はないから、問題ないけれど

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