昨日の帰りのラジオの中
「職場で発達障害の為コミュニケーションをうまく取れない人とどうするかという研究が・・・」
というようなことをやっていた。
待てよ？
コミュニケーションて取れてるかなあ
人間関係を結ぶということでは
ひそかに私にも発達障害があると思って
ちょっとしょんぼりだが
（すねっぽくて邪推深い）
職場に不思議な人はいたよ
でも一番障害が大きかったのは
弱いものいじめをして自分はえらいと思ってたバカな上司だよ
うちのおばさんが骨折して
振る舞いが不自由なのを捕まえて
あざ笑うようなことをいう人がいる
いじめだ！
と腹が立つが
考えると
その人かなりな発達障害
おばさんをいじめたいんじゃないのよ
自慢するのが好きなだけ
自分に置き換えると
わざわざ人をいじめるって
おそろしいようなエネルギーがいる
わざわざ意地悪だったり
あてこすったり
陥れたり
そんな面倒なことをしたい人はそうはいないだろうな
相手がどう受け取るかというのを想像できないだけだ
お年よりは
ひどいことを言ったりするが
それの殆どは
自慢したい
かわいそうに思ってもらいたい
かまってもらいたい
分かってもらえないイライラを暴発
そんなもんだ
今朝の夫婦の会話
「電子辞書ってよく知ってるなあ 凄いなあ」
「何さ」
「剣道の試合で大阪に見たこともない難しい字の苗字があったんだよ
なんて読むんだろうって調べたら
ちゃんと分かったんだぜ
凄い便利だ」
「どの字」
「纐纈」
「読めるよ私、家にこの字が題についてる本があるじゃない！」
「しらねえよ！そんなこと！」
愛に満ちたゆすらうめ家と我が家の違いだ
男性諸君
私を女房に持たないでよかったね！
子供のいじめはどうなんだろう
いじめられた子から考えると
いじめた子は絶対許されない悪い子だ
いじめた悪い子の方は言い逃れも利かない
絶対的言い分を聞いてはもらえない立場に追い詰められるが
イマジネーションが貧困で状況を判断できない
自分の気持ちしか感じられなければ
分かってもらえない心を抱えて
いっそう暴れるのかもしれない
私はよく暴れるから分かる気もする
上手を行く武蔵は
このごろよく私のマネをして
暴れる
（本当には暴れないからご心配なく
暴言を吐くってこと
まあ
なまはげになるってことか）
あきれ返ってしみじみ眺めて
私は赤面する
話が飛ぶが
友人が結婚は等価交換だっておばあちゃんが言ってた
と教えてくれたことがある
価値観が一緒の人と結婚するんだという話題があった事があるが
私は価値観が一緒なんていう人に出会ったことはない
何でこんな奴とうっかり結婚しちまったんだと
おそらく二人とも思ってる（私だって思うよ）
でも
等価交換ナァ
なんか納得
人々のやり取り
自分が関わるのも含めて
会話は
傍で聞いてると
見事に自分の好き勝手を言ってる
的確なやり取りなんてめったとあるものではない
それでも心地よいやり取りと
険悪なやり取りはなぜ生まれるんだろう
その秘密を解く鍵が
ゆすらうめ家にある
ここの大爺様は認知症なので会話が大変
それを
刺激が大切と
創造的なスキャットが繰り返されてる
会話にはそれほど意味は必要なかったりする
交わされることそのものが大事だったり
でも
仕事となると正確さが要求されるからね
それを成立させることも必要なんだな
ラジオはその話だったんだ
でも
このごろ分かっているようで分からない
通じているようで通じない
そういう朧な世界を生きているのでね
朧な世界の秘密に興味がある
