全員が我が家も炊飯器からご飯を食べると足らないが
誰かが 外食 弁当つきイベントなどに行くと
ご飯があまる
それで
なすときのこのミルクシチューを作って
ライスグラタンにした
図書館に本を返しに行き
どうも
古いものに目が行く
御伽草子だの謡曲集だの
歌舞伎の欄を見に行って眺めたら
歌舞伎になると勧進帳も凄いことになるのね。
田舎源氏のすさまじさの背景が少し見えた気がする
お年寄りにね
勧進帳の紙芝居とかいいのじゃないかと
漁ってるのです
ふと気づいて
図書館には土屋教授の本あるかもと
文庫本のところへ行ったが分からない
検索機で漁ったら
あった
哲学書の棚に！
これから大いに笑います！
熨（の）す という字は熨し烏賊で覚えたんだった
言葉の使い方
文章の書き方で
夕べ
友人（ブログ友ではありません）に熨されてしまった
？ひどい言葉の使い方で 私が熨してしまった？
いつの間にか
とんでもない表現様式を身につけたなと
相当に ショック
ショック療法でかなり面白いことが分かった
もともと私の口ぶりが汚くて
ゆすらうめさんも
遊は怒ってるのではないとフォローしてくれます。
なかなか
気を入れ替えようと思っても
難しいですが・・・ フーン がんばります
方言が
我が物顔に標準語に入り込む
これは
日常的な現象で
どんどん日本語が壊れていく
私もずいぶん壊してる。
東京方言使用者は標準語が易しいようで難しいです
落っこちるって方言だったのね
とばしりという言葉は知らず ようやくとばっちりのことかと理解した。
とばっちりも方言だな 多分。
体言止めが気に食わん
といわれ
体言止めって野卑なの？
と
調べた。
いまどきの若者は（私のようないまどきのおばあさんも）
きちんとした言葉遣いを見失ってる
大学生は
論文指導で
体言止めはいかんと叱られ
なんで～～
と思うらしい。
私は論文を書いたことがないので
こういう指導は受けたことがない。
しかしよく分かった。
きちんと論ずるのに体言止めでは伝わりません。
体言止めを多用するのは
田舎源氏の読みすぎだろ
といわれ
もう一回ひもといてみたら体言止めなんか使ってない。
でも
助詞を省いて名詞を羅列
こういうやり方は多い。
他の時代の文章と比べて
とはまだやってはいないけれど。
朗読を習ってるのですから
耳に気持ちよく入る言葉を使えなくては と
気が焦ります。
勿論、野卑な言葉や調子物の地口の楽しさも含めてね
お上品ぶる気は
さらさらございません
田舎源氏を読んでみて
江戸時代の庶民の文化
歌舞伎や浮世絵もかなり下世話な話で
こういう
エンターテイメント優越の文化のありかたって
考えてみれば特殊かもしれない
外国の人は様式美と捉（とら）えるのかも知れないが
いまだに営業ベースに乗るかどうかで
わが日本の文化は左右されてるものね。
若い芸術家は
エンターテイメントと芸術をきっちり分けて産みの苦しみを彷徨している
年老いた私には
もはや関係ないとも思うけれど
日本語を壊す人にならないように
ありたいものだと
ショボショボ考えました
痛烈パンチをくれる友人はありがたいです
落花生を塩茹でしようと検索して
ありゃ～～
干しちゃいけなかったんだ
収穫してすぐゆでるのね
でもためしに塩茹でしたら結構いける
これを入れて
中華粽を作ることにした
ともかく
体はしんどいが手は調子いい
人参だのレンコンだのを午前中に切れるのはいい気分
（何時もは午前中いっぱい物を動かすのも痛い手です）
茹でた落花生もかなりの数 剥いた
武蔵は痛くなるぞ～～と横目で見ながら通り過ぎる
大根はおろせないなあ
いつもこれは午後でも駄目だ
おろしてもらった
菊と大根とわかめの酢の物
さて
おばさんを温泉に連れて行かなきゃ
と思うが
困った
武蔵と企んで
プールは武蔵と行く戻ってくるおばさんとお風呂だけ一緒に入る
これで行こうと決めたが
「私は今日はプールやめておくから敞さんとプールに行ってね」
というと
おばさんは
「私も今日はプールはやめべと思ったところだ」
と言うの。
ま、嘘よ。
だってプールの準備をしてたもん。
でもいいや
しょうがない。
温泉だけ入りに行った。
昼間の温泉は結構凄いお年寄りが来てる
温泉の中も杖突いて歩いてる
おばさんもそうすれば一人で入れるだろうが
駄目だ
おばさんは湯船に入るのに手すりにすがって階段で
お湯に入る
それなのに
人々がじかに湯船から出入りしてるのを眺め
いきなり
自分もそこから出入りしようとする
出来る気になっちゃうんだなあ
目が離せないよ
一度プールでもそういうことがあった
ひっくり返りそうになって
泳いでた私
吹っ飛んでった
弱みをさらけ出せない性分だからなあ
でも今日は温泉に入れてよかった
武蔵が県の剣道大会で銅メダルを取ってきた
選手が何人か知らないけれど
3人かもしれないけれど
立派なメダルだァ
ブログをはじめたら
日本中に
あら
アメリカまで
お友達が出来た
でも 友達も知り合いも
一人もいない県がある
岐阜県 和歌山県 鳥取県 岡山県 福岡県 熊本県 高知県
あらあ けっこう友達少ないんだなあ
ここのところ調子が悪いのは
何なのか気になる
汗掻いた後タオルで拭かないで体が冷えたんだよ
とか
更年期障害だよとか
？？？
そうかなあ
手元のリウマチの本をまたよく読んでみた
なんかなあ
わかんない
今朝もびっしょりの汗で目覚めた
ああ気持ち悪い
衣類は全とっかえして
気がついたんだが
手を握ることが出来る！
何時もは
朝は指がはれぼったくて手は握れない
汗かいてるということは
体は活動中だったんだ
汗が出てリウマチが治るんでないの？
そうならいいけれど
実態はどこかバランスが崩れたんだと思う
物凄く腹を立て
調子が狂って
収まらないうちに
ちょっと無理した
（夜中に紙芝居作ったり ダブルヘッダーやったり）
で不調が長引いてるんだと思う
しばらくグダグダ過ごすことにしよう
秋刀魚が煮てあったのに大根がない
菊と平茸があるのに大根がない
というわけで
必死で車を脱出させ買い物に行った
帰宅したら
なんだか気分が悪い
薬箱を見たらその前の晩から薬の飲み忘れ
それか
と思い
まず朝の薬を飲んで横になったら
それっきり
起き上がれなかった
なんじゃこれ！？
というわけで
延々と眠り
目を開くと もう読まないといってた田舎源氏を結局読みきった
玉蔓を巡る話が嫌いで
何を血迷ったか
玉蔓と源氏も割りない中になったようなことを書いたが
それはガセでした
玉蔓以外では
どうしても気になるのが
近江の君と末摘む花の扱い
これでもかと
笑いものにするのがなんとも居心地悪い
この場面は近江の君（田舎源氏では堅田）が頭の中将に叱られているところ
品のない言葉
お行儀の悪さ
早口すぎる
と
それをそばで聞いてる侍女（左端）も行儀悪く頬杖をついている
・・・・
そう言えば頬杖をつくと小さい頃は叱られたな
行儀悪いんだ！？
忘れてた
早口といえば
朗読の先生に
聞く人に心地よい音のリズムがあると示唆された
早口について
この編辺りでは
田舎者
品がない
教養がない
と くさしまくられるのを読んで
黒柳徹子は小さい頃お母様にどんなことを言われて育ったかな
何といわれたって
早口は直らなかっただろうな
と
思った
また汗が沸いてきた
寝よ
朝出かけようとしたら
田舎としては狭い庭に
車が二台前進で駐車してある。
図の下が道路よ
出られないじゃん！
と思った
私はＡＴ限定の免許で
軽トラは運転できない
そもそも
田舎に来る話が決まったら
おばさんが
私に免許をとれという
私は不注意でおっちょこちょいだから
とらないことにしてきて
もはやアラカンだったからね
「取れるわけないじゃん いやよ」
と逆らったが
ひょんなことから取った
驚いたことに
講習をダブルことなく
ストレート取り
それは奇跡
だと思ったが
今朝
脱出不可能に見えたこの位置から
ピンクのような動線で細かく切り返しながらバックして
ついに
門から出たときは
私は天才に違いない
車の運転に能がなかったのではない
本当はあったんだ！
美人レーサーになればよかった
世の中全体を見渡せる力がないからわからないから
いい加減なことを言うけれど
離婚する人が増えて
母親が子供を育ててるということがずいぶん増えてる気がする
お父さんというのもね
そりゃ大変みたいだ
子供手当ては待たれてるみたいだけれど
それって
焼け石に水じゃない？
一人親だって
ちゃんと子供を育てられる賃金をもらえ
困ったときは手助けできる
社会の仕組みを作るのが先だと思う
パートで働いて10万円を稼ぐのは大変よ
と聞いたことがある
それだって今は不安定
そんなのおかしいよ
そういうときに
公務員はいい給料とって
けしからん
財源を生み出すために
まず切れって
公務員もギリぎりぎりの貧乏人になれば
みなの胸がすくの？
高給取りは削っても大丈夫だろうが
底辺は
予定してローンを組んで
家を建てて子育て中
そういう人は困窮するよ
そんなの食のない人に比べたら贅沢？
目糞と鼻糞でひきあいしてどうするの
みな貧しい人がどんどん我慢を強いられる気がする
安売り合戦で
信じられない安値をつけたりする
それは
コストとされるものを
ぎりぎりつめて生み出してる
過酷な労働と
ひどい低賃金が
不況を口実に
強いられてる
病気になったらお払い箱？
公務員の賃金もコストとして考え
人々の困窮具合に比べて
おまえたちはずるい
という風潮は
みんなの首を絞めることにならないか？
ちょっとゆとりがあって
暮らしを楽しめるぐらいの賃金をもらうのは
ちゃんと働く人の当然の分け前だ
それが行きわたらないというのは
誰かが掠め取って誰かが蓄えてるんじゃないかと思う
真っ当に働けば
真っ当に報われるようにしないといけない
ちょっとしたゆさぶりで
だれもだれもが
ホームレスに零れ落ちる場所に立たされてる
そんなのいやだ
次は
年金もらってるのがずるい人
という風潮になるだろう
今でもギリチョンの暮らし
というと
嘘こけ
絵なんか描いて
絵の具が買えていいご身分だね
って言われるのは目に見えてる
ふざけるな
といいたい
そうはいっても
コソコソ
年金がなくなったら
自給自足で暮らせるように
高い水道代が払えなくなったら
まず生きていけないから
井戸を掘るお金を貯めなきゃ
と
里山でホームレスになる準備をしなきゃ
と自衛策を考えなきゃならないの？
公共料金保険税年金払って
今の低賃金のままでは暮らせないよ
（時給1000円にもならない仕事の人いっぱいいるのよ）
そういう世の中って変でしょ
