LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

シベリア

2021-05-22 | 食べ歩き
行きつけのパン屋のショーケースに、以前から気になっていたケーキらしきものがあった。

その名はシベリア。
他にお客さんがいなかったので、中に何が入っているのか店員さんに聞いてみた。

そもそも何故シベリアという名前なのか不思議に感じていた。
ロシアと何か関係があるのだろうと思っていたが、中に入っているのは、餡子と栗との事だった。
うーん、シベリアかぁ。
取り敢えず買い求める事にした。

拙宅に持ち帰り食してみた。
カステラのようなものに餡がサンドされている。
カステラ生地と餡の食感にバランスが欠けるような気はしたが、味は良い。
夕食前だったので、2つに切り分け半分を食べた。
うーん、シベリア。
不思議な名前...。



ブックカフェでのランチ

2021-05-22 | 食べ歩き
常磐道を水戸から県北に向かい、
日立付近の数カ所ある長いトンネルを過ぎると濃霧が視界を遮った。
時折強い雨がフロントガラスを叩く。

高萩ICで降り所用を済ませた後、以前訪れたブックカフェに立ち寄った。

懐かしい。
最後に訪れたのはいつだったか、
そんな事を思い出しながら2階に上がって行った。
コロナ禍でテーブルの配置が以前と変わったようだ。

ほとんどが壁を向いて座るようになっている。
ただ、テーブル付近の何冊かの本は記憶があった。

ランチのピラフセットを注文し、暫し一人佇む。
BGMも落ち着いた感じで、まさに癒しの空間。

ランチを食べ終えると、
壁面の黒板に
アイスマサラチャイと書いてあった。
スパイスと蜂蜜の入ったアイスミルクティーと付け加えられていた。

ランチセットの紅茶を飲んだばかりで、さすがに注文はしなかった。
それと男一人で注文するのも何となく気が引けた。

ほんの束の間だけど、リフレッシュする事ができた。
いつかまた訪れたい...。


新緑と蕎麦

2021-05-05 | 食べ歩き
県北の蕎麦屋の敷地内にある月待の滝。
新緑が美しい。

蕎麦店は10時30分の開店と同時に満席となってしまった...。
粋な蕎麦音を立てながら食する。
音の出し方にも美味そうな音とそうでない音がある。
もっとも女性の場合は豪快な食べ方は難しいと思うが、粋な感じで食するのは、待っている側でも心地良い。

蕎麦湯を飲み干し、食した後は早々に引き上げた...。



花屋さん併設のカフェ

2021-04-01 | 食べ歩き
休日の午後、買い物帰りにふと立ち寄った花屋さん併設のカフェ。

レモンスカッシュを注文した。
生レモンを搾り炭酸水に蜂蜜が入っている。
僅かに甘味を感じられ、レモンの風味が炭酸水と相まって程よい美味しさだ。

窓越しに借景として移る何気ない草花が、あくまでも自然な非日常感を醸し出していた...。


サザコーヒーとモンブラン

2021-02-11 | 食べ歩き
久しぶりに、ひたちなか市のサザコーヒー店に入った。
休日の午後、4組待ちの中、案内されるまで店内を物色する。
ここでは様々な器が展示販売されており、目を楽しませてくれる。
何点か欲しいものがあったけど、ここは我慢。

少し待つと、店の奥に案内された。
コロナ対策もあり、ウェイティングしていても全て満席にしない。
そんな心遣いが伝わってくる。

うん、これはオルゴールか。
アンティークなオルゴールが店内のアクセントになり、すこぶる感じが良い。


普段ならコーヒーを注文する所だが、入口のショーケースにあったモンブランとダージリンを注文してみた。

コーヒー専門店で、紅茶にするかどうか一瞬迷ったが、ダージリンで正解だった。
濃厚な甘味にコーヒー一杯では、口直しの意味からでは物足りない。
2杯注文するのも贅沢すぎる。
ティーポットでの紅茶なら数杯飲む事ができる、そんな思いからだった。

このモンブラン、洋酒のアクセントも効いてきて確かに美味しいのだが、残念ながら追い求めているものとは違った。

今は無き、笠間市栗の家のモンブラン。
あの飾り気無しの濃厚な栗の味、いつになれば出会えるのだろう...。



日光の天然氷

2021-01-21 | 食べ歩き
今朝、日経新聞を読んでいたら、日光の天然氷に関する記事が掲載されていた。
天然氷を生産する蔵元が3業者に限られているなんて知らなかった。

確かに日光の天然氷は美味しい。
暫く日光参内にも訪れていないが、夏の暑い時に東照宮付近の茶店で食べたのを記憶している。

新聞記事は、奥日光の三本松茶屋が天然氷に参入するというものだった。
三本松は、小田代ヶ原散策などに利用する赤沼茶屋の一つ先にある。

夏には行けるかなぁ...。


上越の酒

2021-01-03 | 食べ歩き
開栓するとフルーティーな香りが漂って来た。
口にする前にこの日本酒の味わいが想像できた。

一口含んだ瞬間、これがお米から作られたものなのだと改めて感じる。
新潟上越の酒米なのか、素晴らしい。
作り手の思いが伝わってくるような、まろやかで口当たりの良い芳醇かつ丁寧なお酒だ。
恐らく水戸では手に入らないだろう。

では、再び一献。
新年早々、既に酔いが回ってきてしまった。




麦焼酎とクラシック音楽

2020-12-22 | 食べ歩き
確か日経新聞だったと思う。
焼酎を仕込んでいる時に、クラシック音楽を流している造り酒屋がある。
そんな記事を目にしていた。
田苑、ベートーベンの交響曲田園を模したのかどうか知らないが、作り手のイメージは伝わっていた。

それを近所の酒屋で見つけたのだ。
焼酎を買いに来たのでは無かったが、うーん、これは買いだろうとフォアロゼスと一緒に買い求めた。

拙宅で松前漬けを作っていたので(作ったのは小生だが)、早速用意し、ロックで口に含んでみた。

うーん、良いじゃない。
1/fゆらぎが伝わってくるようだ。

年末年始、飲み過ぎにはご注意を!


手作りソーセージと憂鬱

2020-12-03 | 食べ歩き
今日はまさにブルー。
なんと2時間近く、あの雑念漂うシートに横たえなければならないなんて…。

行きつけと言っても、好きで行っている訳ではないが、何度か訪れて?いる事は確かだ。

これからの事を想定し、定時で退社し早めの夕食をとる事にした。

ログハウスの建屋で、ここで出てくる料理は、完全なる手作りなのだ。

恐らく暫くは、この手のものは口にする事などできないだろう。
そう思い、とっさに適度に歯応えがある腸詰の手作りソーセージ2種のセットを注文した。

うーん、確かに美味い。
黙々と食べ終え、予定の場所へ向かった。

予約時間前に駐車場に付き、コンビニで買ったコーヒーを口にした。
一呼吸し、憂鬱な思いでドアを開けた。

BGMの中から消し去る事の出来ない音が漏れてきた。
白衣の天使が、ささやくようにリクライニングシートに案内する。

紙コップに注がれていた殺菌剤入りの水で口をゆすいだ後、シートを倒され、目隠しするようにタオルらしき物をかけられた。

なぜ、健康な歯までと思いつつ、ついにブリッジの治療が始まってしまった...。







芋焼酎 佐藤

2020-12-01 | 食べ歩き
休日の夕方、たまには熱燗でも飲もうかと思ったが、肝心の日本酒が無いのに気付いた。
近くのスーパーに買いに出かけたのだが、そこで焼酎が目に止まってしまった。
うん?
うーん、焼酎かぁ。
暫く飲んでないなと思いながら、佐藤の黒を手にしていた。
結構な値段だ。
何処かでこのラベルを目にしており、知ってはいたが、飲んだ事は無かった。
最近公私共に様々な事があったが、11月で一段落したので、たまには良いかと思い買い求める事にした。

拙宅に戻るとさっそく飲んでみた。
美味い。
芋焼酎独特のクセがない。
滑らかな感覚。
スッと入る。
数杯飲んで我にかえる。
ここで飲み過ぎては。
お酒は程々に!