百田 尚樹 ：海賊と呼ばれた男

百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」を読み終えた。
業界のとしてみたら様々な論議はありそうだが、
あくまでもフィクションと捕らえれば国岡鐡造の生き様には感動を覚える。
強大なカリスマ性・信念を持った経営者に、社員全員がベクトルを合わせ様々な困難に立ち向かっていく。
人々を引き付ける魅力は、その人々に対する裏表のない深い思いがあるからなのだろう。

百田尚樹にこだわったわけではないが、「プリズム」も一気に読み上げた。
よくこのような発想ができるなぁと関心しながらも、小説の中に入り込んでいた...。