今朝、取引先とのゴルフの予定が雨で中止になったと連絡を受け、数日前に読み始めた本を早朝から読んでいた。
[水曜の朝、午前三時]蓮見圭一
人々の人生、何処でどうなるか誰も知る由がない。
あの時、こうすれば良かったとか、こうすれば違っていた、などと誰も思いを巡らせるのでないだろうか。
ただ、小生、自分に言い聞かせているのは、今の自分は、結果的に自分の判断でここにいると言う事だ。
社会においてもプライベートにおいても何らかの意思表示があって、今があると思っている。
不作為な意思表示も結果的に自分の判断だ。
だからといって、小生、自信を持って堂々と生きてきたと言う訳ではない。
後悔する事は当然ある。
でも、それを糧として成長できれば良いんじゃないのかな。
たとえ、人生を大きく左右する出来事であったとしても。
立ち直るには時間が掛かるかも知れないし、一生忘れ去れないものかもしれない。
無理に乗り越えようとしなくても良いと思っている。
我々それぞれの感情を持っているのだから...。