プレバトを見て俳句の練習をしています。
たまにですけど。
これ、脳の訓練になるのではないでしょうか。
少ない語彙でなんとか組み立てようとして頭の中がぐちゃぐちゃになります。
季語の本を買った方がいいのでしょうが、季語を理解するのに
果てしないことになりそうなので、どうしよう。
江の島と夕日の写真で
島の夏 夕日の帯と浜に立つ
江の島で夕日を見ている人を読んだ句です
(↑ 説明しなくてもよろしい、そのままですから)
プレバトを見ていると
不要な言葉を使わない=意味の重複することば、説明長のことば、散文詩的なことば
情景がわかるようにする=映像としてわかるように
この2点を添削されることが多いですね。
ほかにもいろいろあるのですが、よくわからない。
ということで、自分で添削すると
島と言っているのだから、浜はいらない。
島で立っているとしたら、だいたい浜辺でしょう。
絶壁というのもありですが、それは2時間ドラマの世界ですからね。
島の夏 夕日の帯の元に立つ
このように直しました。すごく普通。
足元から、夕日が水平線へ伸びているような情景のつもり。
地域の公民館で俳句のサークルがあるのですが、
初心者はいなくて、もう20年以上所属している人ばかりです。
そこにはちょっと入れないな~。