今日は無駄に早起きしてしまい、この時間をなんとか生かそう!と
紙ごみを点検しました。
いらないものが丁寧にファイルされていました。
5月に総会が終わってしまっている「議案書」
1年前に期限切れの保証書多数
1年前に工事した給湯器の工事仕様書
古い電話帳、取り扱い説明書
その他、買い物をしたり、工事をした時の注意書きや契約書
「取り扱い説明書ファイル」というぶ厚いプラスチックのファイルに入っていました。
入れ物があるとつい入れてしまうので要注意です。
「取り扱い説明書」は今はインターネットで公開されているのでなくても大丈夫。
それに、ほとんど見ないですから、全捨てにします。
残したのは 「ガスが止まったら」と期限がまだ来ていない「保証書」
カスタマーセンターの電話番号などが書いてある「ヤフーBBのお知らせ」
それくらいでした。 まず、ぶ厚いファイルを捨てたほうがいいのですが
これはとーちゃんの物なので捨てられません。
同じく、契約が終わった保険証書があるのですが、これを捨てていいのか
とーちゃんに聞いたところ、「何かあった時に困るし、スペースがあるから置いておく」
と、言うことなので、今回は手付かず。
この、とーちゃんの言葉は断捨離の極意だと思います。(← 反面教師的な)
一つは「後で使うかも」「お客さんが来るかも」「誰かが使うかも」「なかったら困るかも」と
不安に駆られて取っておくものが結構あります。
私の物ももちろんありましたが、「なんとかなる」と全捨てしました。
その結果はというと、まったく困らないし何がとってあったのかも忘れてしまいました。
とってあったとしても、タイミングよく使えたかは疑問です。
もう一つの、 「スペースがある」からとっておく というものもたくさんあります。
私も、そう思っていろいろなものを置いてありました。
その極地が義母の家です。
3LDKプラス納戸2というスペースだらけのところにいるので物を詰め込み放題です。
納戸2つで6トン捨てましたが、まだまだカオス状態です。外に物置もあります。
ブラックホール的な感じもします。
私自身も「捨てる」ということは考えずに「うまく収納する」ということばかり考えていました。
「収納するなら捨てなさい」という言葉通り捨てましたが、収納スペースに余裕ができると気持ちのいいものです。
見渡せるので死蔵品が無くなってきましたし、使っていないものが浮き上がるように見えてきます。
ぎちぎちで洋服がぺっちゃんこになっていた洋服ダンスもガラガラです。
今は衣替えも必要ないので楽です。仕事をやめたせいかもしれません。
ただし、夏のお出かけ用に麻のブラウス1枚を用意していたのですが、
お出かけが2日続くと乾いていないので、困りました。
もう一枚あったほうがいいかもしれません。