前回の第2回大規模断捨離でほとんどの本を捨てました。
父が残していた「世界の文明」というりっぱな本もありましたが捨てました。
私が本好きだったので、父の本はほとんどうちにありました。
吉川栄治、山本周五郎の全集、三国志、戦闘機の写真集などもありました。
まさか、全部捨てられたとは思っていないでしょう。見られないでよかったです。
これは、写真に撮っていなかったので少し後悔しています。
写真に撮っても見なかったかもしれませんが。
大規模断捨離で捨てた本 ← 一部捨てた本の写真があります
あれからどうなったかというと、今残っている紙の本は4冊
一度残した田辺聖子さんの本は図書館にあるのを確認して捨てました。
ミス・マープルの本はさすがにもう読まないので捨てました。
「俳句歳時記」を買ったので、これが届くと5冊になります。
これとは別に電子書籍があります。
この中には14冊あります。
本を読むのは紙の本のほうが雰囲気もあるし好きなのですが
老眼で眼鏡をかけると疲れてしまうので、電子書籍で文字の大きさを調節して読んでいます。
図書館でも電子書籍に対応してくれるといいなと希望していますが、まだまだでしょうね。
当初は本にものすごく執着があり、絶対に捨てられないと思っていましたが、
「コレクションをやめる」という自分なりのルールに当てはめると
意外とあっさり捨てられました。いつかは捨てられるものなので。
こんなにあっさりと捨てて、大切にしている本もろくにないわけですから
本当に本が好きだったのかも疑問です。
断捨離後に買った本は、紙の本1冊、電子書籍4冊でした。
昔は読書好きで今もそうだ思っていたのですが、違っていました。
本がたくさん置いてあるから気が付かなかったのですが、
今は文芸読書はしていなくて、ハウツーものをよく図書館で借りています。