かながわ県民活動サポートセンターに勤務していた頃、ある女子大生にこんなことを言われました。
「椎野さん、あんたいつも協働、協働って言うけどさ、公務員だよね。公務員は英語で何ていうのさ。」
「パブリックサーバントです。」
「でしょ。あんたは公のしもべだよ。使用人がさぁ、ご主人様に対して協働したいなんて言うのはさぁ、少し態度でかいと思うわない?」
それ以来、主権者は住民であり、地方自治体はその信託を受けて成り立つ機構にほかならない、ということを肝に銘じるようになったのであります。
「椎野さん、あんたいつも協働、協働って言うけどさ、公務員だよね。公務員は英語で何ていうのさ。」
「パブリックサーバントです。」
「でしょ。あんたは公のしもべだよ。使用人がさぁ、ご主人様に対して協働したいなんて言うのはさぁ、少し態度でかいと思うわない?」
それ以来、主権者は住民であり、地方自治体はその信託を受けて成り立つ機構にほかならない、ということを肝に銘じるようになったのであります。