昨日は、69回目となる終戦記念日でした。
この日には、決まって東海道線の二宮駅を思い出します。
この駅のホームの屋根を支える木製の梁に、何カ所か傷がありますが、それは戦時中に、P61戦闘機の機銃掃射が残した弾痕なのです。
そしてこの駅は、目の前で父を失った12歳の少女が、その悲しみを乗り越え、けなげに生き抜く姿を描いた高木俊子さんのノンフィクション「ガラスのうさぎ」の舞台でもあるのです。
ホームの弾痕と、ガラスのうさぎ像を見る度に、戦争のない平和な社会を祈る自分がいるのです。
この日には、決まって東海道線の二宮駅を思い出します。
この駅のホームの屋根を支える木製の梁に、何カ所か傷がありますが、それは戦時中に、P61戦闘機の機銃掃射が残した弾痕なのです。
そしてこの駅は、目の前で父を失った12歳の少女が、その悲しみを乗り越え、けなげに生き抜く姿を描いた高木俊子さんのノンフィクション「ガラスのうさぎ」の舞台でもあるのです。
ホームの弾痕と、ガラスのうさぎ像を見る度に、戦争のない平和な社会を祈る自分がいるのです。