「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」 が、6月21日から東京国立博物館で始まります。
日韓国交正常化50周年を記念した特別展で、日本の国宝・半跏思惟像(中宮寺門跡蔵)と、韓国の国宝・半跏思惟像(韓国国立中央博物館蔵)が同時に展示されるという、またとない機会です。
5月には韓国の国立中央博物館で同じ展示会があり、注目を集めたとのことです。
左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する半跏思惟像、日本と韓国に同じ姿の仏像が残るのは両国の交流の深さを示すものです。
そう言えば、1960年に京大生が広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像の余りの美しさに、右手薬指を折ってしまったという事件がありました。
某も、気を付けないとね。
日韓国交正常化50周年を記念した特別展で、日本の国宝・半跏思惟像(中宮寺門跡蔵)と、韓国の国宝・半跏思惟像(韓国国立中央博物館蔵)が同時に展示されるという、またとない機会です。
5月には韓国の国立中央博物館で同じ展示会があり、注目を集めたとのことです。
左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する半跏思惟像、日本と韓国に同じ姿の仏像が残るのは両国の交流の深さを示すものです。
そう言えば、1960年に京大生が広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像の余りの美しさに、右手薬指を折ってしまったという事件がありました。
某も、気を付けないとね。