雨の日のワンコ散歩はレインコート着用なのですが、こんなに雨が続くとこれが大変なのであります。
最も、ワンコ達がレインコートを着たいといっているわけではなく、すべて人間様の都合なんですけどね。
雨の日のワンコ散歩はレインコート着用なのですが、こんなに雨が続くとこれが大変なのであります。
最も、ワンコ達がレインコートを着たいといっているわけではなく、すべて人間様の都合なんですけどね。
東京国立博物館で開催中の特別展「運慶」を見てきました。
運慶が生涯に制作したものは31体といわれているそうですが、今回はそのうちの22体が結集した史上最大規模の運慶展となっています。
すべての作品が素晴らしいのですが、その中でも奈良・興福寺の南円堂に安置されている国宝「四天王立像」は圧巻です。
2メートルを超える堂々たる体躯の仏像を360度全方位から見られるように展示されているのですから、思わず息を呑む迫力です。
運慶のほかにも、父親の康慶、息子の湛慶、康弁ら親子3代にわたる作品展示されている画期的な展覧会です。
久々に、山頭火全集を開いています。
この時期には、昭和5年10月6日に山口県都濃町(現在の周南市)で詠んだ、「まったく雲がない笠をぬぎ」に目がいきますね。
そういえば某も二十二・三の頃に、「秋の空なにひとつなくありにけり」という類想句をつくったことがありますね。
そのまま励んでいれば、今頃は名のある結社を率いていたかもしんないね・・・
「持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省)」
この外務省のSDGsの説明に何か違和感を持っていたのですが、川北秀人さんのコメントでようやくストンと落ちた気がします。
「Sustainable Developmentを「持続可能な『開発』」と訳し、国としての推進事務局を外務省がになってしまっているから、正しい理解が拡がらないばかりか、取り組みも浅くなって
しまっていることが、日本の最大の問題。正確には、「持続可能な『成長』」であり、だからこそ、...途上国だけの問題ではなく、世界、つまり私たちそれぞれの問題の集合体であるとともに、自然環境だけではなく、経済や、社会における多様な主体の参画や包摂を含んだ問題であるがゆえに、首相官邸こそが積極的に主導せねばならないのに。。。(川北秀人)」
天気予報によると、これから10日間ほど雨の日が多くなるようですね。
何日か暑い日が続いたのは太平洋高気圧の影響だったようで、これをもう一度南に押し戻すために、二度目の秋雨になるとのこと。
そんなこともあるんですね。
俳句では、秋雨、秋時雨、秋驟雨、秋の雨、雨の月、月の雨、露時雨など秋の雨のことを色々と表現しますが、さすがに、戻り梅雨や返り梅雨のような季語はないものね。
今日は、「ウィンクの日」です。
10月11日という数字をそれぞれ時計方向に90度回すと、ウィンクしているように見えることから、言うのだそうです。
でもさぁ、某の場合は元々目が細いからね、ウインクしているかどうか分かんないんすよ。
ネットで「ウインクのやり方のコツ!」というのを調べたら、「目の周りの筋肉を鍛えること!」だってさ。
何じゃ、そりゃ!!!
作家の赤坂真理さんの「民主「主義」という訳語が生んでしまった、日本人の決定的な勘違い」という文章を読みました。
「democracyの訳語として、「民主主義」は誤っているのではないか。」
「democracyをいちばん素直に訳すと、「民主制」である。」
「「民主制」とは、政治の手法であり、民の意見の反映のさせ方であり、その方法であって手段である。」
「つまりdemocracyは、「◯◯主義」というような、ものの考え方や、思想ではない。平和とも人道とも関係がない。」
特定非営利活動促進法の第2条2ニロに規定されている「政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを主たる目的とするものでないこと」という条文の解釈で、「政治上の主義に民主主義が含まれる」という考え方に疑問を持っていましたが、これでようやくスッキリしました。
松岡紀雄先生(神奈川大学名誉教授)から、「致知」という月刊誌のコピーを送っていただきました。
それは、「松下幸之助が貫いたもの」というタイトルが付けられた特集記事です。
松岡先生は、松下電器産業(現・パナソニック)に入社。11年間にわたり松下幸之助の薫陶を受け、アメリカPHP研究所の初代代表や「英文国際版PHP」編集長などを歴任された方です。
松岡先生のみが知る興味深いエピソードを交えつつ、松下幸之助という名経営者の本質に迫った素晴らしい文章にふれることができて感謝です。
ワンコ達と、ひたち海浜公園経由で那須高原に行ってきました。
お土産は、那珂湊の魚市場と那須高原の道の駅で買った、魚と野菜。
「父ちゃん、ちと買い過ぎじゃない?」
「友達とバーベキューやるからね。これで良いんだよ。」
「父ちゃん、アタシ達が何を考えているか分かる?」
「分かるよ。 『犬から見た世界(アレキサンドラ・ホロウィッツ著)』という本を読んでいるからね。」
「じゃあ、いま何を考えているか当ててみてよ。」
「連休だから、どこかにお出掛けしたい・・・」
「わーい、父ちゃん凄い!!!」
今年は10月4日が中秋の名月ですが、太陽太陰暦によると満月は6日なんですよね。
名月は陰暦の15日の夕方に出る月なのですが、月の満ち欠けの周期の関係で望(満月)が後になることが多いようです。
とか何とか言わずに、素直に中秋の名月を楽しみましょうね。
名月や池をめぐりて夜もすがら 芭蕉
名月をとってくれろと泣く子かな 一茶
なかなかに一人あればぞ月を友 蕪村
スポーツ庁は、スニーカー通勤など歩きやすい服装を推奨する「FUN+WALK PROJECT」なる政策を開始しました。
歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものにするという趣旨は大変結構なことですね。
大半のスタッフがスニーカー通勤をしている日本NPOセンターは最先端の職場ということでしょうか。
でも、鈴木大地スポーツ庁長官のスーツにスニーカーは、ちょっと違うんだよね。
スニーカーなら、チノパンとジャケットぐらいのコーディネートをしてくんないと・・・
息子の友人がアメリカから一時帰国したとのことで、何人かとお帰りなさい会をやったらしい。
友人からのお土産は、アメリカのビール!
「STRAND BREWING」「STONE VENGEFUL SPIRIT IPA」なんて、初めてみました。
そりゃー、そうだよね。
神奈川だって、サンクトガーレン、横浜ビール、鎌倉ビール、丹沢のしずく、さがみビール、湘南ビール、スプリングバレー、箱根ビール、ムーンライト、足柄地ビール、ブリマー・ブルーイングなんていうのがあるからね。
世界にはどのくらいのビールメーカーがあるんだろうか。
今度、横浜のランドマークタワーにある世界のビール博物館で飲みながら考えましょうかね。
10月1日より、今年で71回となる赤い羽根共同募金が全国一斉に始まりました。
平成27年度の募金総額は184億円。
「凄いね、日本にも寄付の文化が根付いてきた。」と、お考えの貴兄、しばしお待ちを!
共同募金が始まったのは昭和22年、第1回の募金総額は5億9千万円です。
労働者の平均賃金がまだ1950円の時代、現在の貨幣価値に換算すると、約1200億円~1500億円にもなるそうです。
これほど物が余っている現在なのに、 戦後の混乱期の7分の1か、8分の1ほどしか募金が集まっていないという事実をどう考えたらよいのでしょうか・・・