麻生氏改憲発言の真意と小泉郵政改革

昨日に引き続き、麻生氏の問題発言に触れ、小泉郵政民営化の真意に触れる。

麻生副総理兼財務相は昨日、改憲をめぐり「手口に学ぶ」真意は「狂騒の中でナチスが出てきた悪しき例として我々は学ばないといけないと言った」と改めて釈明した。渡辺みんなの党代表は麻生氏は日独伊三国同盟に猛反対した祖父吉田茂さんの歴史認識に反する。一体どういう感受性でご先祖様の教訓を学ばれたのかと。

では、明るい明日をから、日本をダメにした小泉氏にたいして、「あきれてしまう小泉劇場第２幕」として、郵政民営化は我々国民のための民営化ではない。350兆円にも及ぶ郵便局の資産を外資などに開放することが目的だった。これは米国の年次改革要望書の要求を受け入れたもので、米国の圧力に屈して日本を売ったのです・・・・・・ブッシュのご機嫌取りで、ワイシャツ姿でプレスリーのまねをして踊ったり・・・・麻生氏に対して「笑っちゃうくらい、あきれている」と言ったの聞いた時には、お前がどの面下げてそんなこと言うのだと、こっちがあきれました。・・・・・