昨日の18日、NHK「明日へのことば」日本とアジアの関係を映画で見直すと題して酒井充子さんの話を黄文雄著「世界を号泣させた日本人」をイメージして聞いた。
1895年から日本植民地化された台湾に住む住民は日本語世代という。
「台湾人生」では、日本語世代の5人の姿を通して、日本と台湾の関係を歴史から浮彫にするもの。
また、7/6から公開「台湾アイデンティティ」では日本語世代が今も生きている台湾を知ったうえで、日本人は向き合ってほしいという願いの作品である。
お話では、1947年の2.28事件(女性の闇タバコ販売取締が発端、日本語世代と台湾在住中国人との衝突)や、1949年白団がスタートした日本式軍事訓練した団体で国民党軍の生みの親でもある。また、監督も知らなかたが現地取材で烏山頭ダム建設の八田与一さんは嘉南住民から神様と慕われ、銅像が建てられ毎年5/8に追悼式が行われていると。
しかし、黄文雄著には「台湾先住民の伝道医井上伊之助」が危険地帯の山間地に入り多くの命を救った。国民党に追われ、埼玉県入間市に眠る伊之助の墓前で命の恩人に台湾女性が泣き崩れた。
1895年から日本植民地化された台湾に住む住民は日本語世代という。
「台湾人生」では、日本語世代の5人の姿を通して、日本と台湾の関係を歴史から浮彫にするもの。
また、7/6から公開「台湾アイデンティティ」では日本語世代が今も生きている台湾を知ったうえで、日本人は向き合ってほしいという願いの作品である。
お話では、1947年の2.28事件(女性の闇タバコ販売取締が発端、日本語世代と台湾在住中国人との衝突)や、1949年白団がスタートした日本式軍事訓練した団体で国民党軍の生みの親でもある。また、監督も知らなかたが現地取材で烏山頭ダム建設の八田与一さんは嘉南住民から神様と慕われ、銅像が建てられ毎年5/8に追悼式が行われていると。
しかし、黄文雄著には「台湾先住民の伝道医井上伊之助」が危険地帯の山間地に入り多くの命を救った。国民党に追われ、埼玉県入間市に眠る伊之助の墓前で命の恩人に台湾女性が泣き崩れた。