ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

酷暑の中での広島戦延長ドローのハラタツ采配

2013-08-11 06:34:53 | 日記
仙台育英と春夏連覇のチャンスがある浦和学院は、打撃戦で最後に浦和のエースが左足のツリでも交代せずヒット打たれて交代、高めのストレートをレフトに打たれて11-10のサヨナラでその夢は消えた試合のあと、ようやく広島での巨人戦の放映を見た。

巨人の杉内は抜群の制球力で1ヒットに抑えて、広島バリントンから村田のタイムリー、阿部の2ランホームランで、3-0と巨人リードから見た。6回阿部ソロホームランで4-0とリードしたが。
しかし、魔の7回表、寺内三振、杉内、坂本連続四球で1アウト、1,2塁で、2番に代打矢野を原監督は使った。この瞬間、いつも柳の下にドジョウはいないと思ったところ、案の定ダブルで3アウト、酷暑の中、3塁まで走りチャンスをつぶした嫌な気分でマウンドに上がった杉内は、連続ヒットでノーアウト満塁のピンチ当然の結果であるにも関わらず、テレビカメラは交代を告げることを期待してベンチの監督に向けたが動かない。

酷暑と言えばそれまでだが、優勝マジック39点灯のチームだから、面白くゲームを進めるのであればそれもいい。しかし、延長12回5-5のドローからくる選手の精神、肉体疲労は監督の精神の疲労の数十倍であるハラタツ采配に嫌な気分で床に就いた。

孤独に耐え一人で楽しめる生活習慣とは

2013-08-11 05:59:10 | 日記
2010年の高齢者白書の65才以上の一人暮らしは、1980~2005年の25年間で、男19~150万人、女69~281万人、合計では約5倍の増加であった。未婚、離婚、死別しても子どもと同居していない。
また、頼れる人がいないから心配であるという人は2002年から3年間で、2倍に増加していると。

曽野さんは、お金がないのも辛いが、お金があっても一人暮らしは解決できないから、孤独と付き合い耐えるしかない。一人旅するとか、毎日手を抜かず料理して、精神を錆びつかせないことである。

また、米国での老婦人との対話から引用して、子どもは秀才でなくてもいいから、朗らかで思いやりのある人に育ってほしいが頼りはしない。人だけでなく、自然や出来ごとなどいかに多く出会ったかで人の豊かさが図られる。
人にしてもらうことを期待していると、不満が募ってつい愚痴が出る。老人の愚痴は他人も自分もみじめにするだけで、人が寄ってこなくなり、反対に楽しくしている老人には人が寄ってくる。
用心深く、怪しいことや危険なことを一切しない人は面白い体験ができないという。