ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

大河ドラマ「八重の桜」明日で最終回

2013-12-14 10:41:47 | 日記
前回8日放映では今回がクライマックスというように、政治家、教育家、経営のプランナーとして京都に尽くした山本覚馬が、会津の民を苦しめた自分の判断を悩み抜いた松平容保が世を去った・・・・。

山本八重は幼少から活発な男勝りで裁縫より、日新館教授兄覚馬から様式砲術を学び、白虎隊士にも銃の打ち方教え、鶴ヶ城明け渡しの前夜「明日の夜はいづこの誰か眺むらんなれしお城にのこす月影」と壁に刻んだ。
明治4年26歳の八重は兄覚馬の所へ砲術から学問へと生きがを見つけ、襄と出会い結婚、同志社英学校の運営に尽力した。覚馬のすすめで看護の道へ、赤十字の社員となり、襄亡き後も日清戦争従軍看護、会津磐梯山噴火でもふるさとに戻り看護と働いた。この原動力はならぬものはならぬの会津日新館の精神であった。

明日が最終放映、楽しみである。
また、来年になると1月ブルネイで、台湾で2月から、タイは4月から、香港では5月からテレビ放映が予定されているという。字幕入りや、母国語に吹き替えるとか。外国からの会津観光にも一役買い復興に弾みがつくと思う。