ブログ仙岩

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冬至かぼちゃを食べゆず湯に浸かりましょう

2013-12-22 10:39:34 | 日記
今日12月22日は二十四節気の冬至日で、今日から小寒の前日までを冬至という。
また、北半球の日本では一年で昼が一番短く、夜が一番長い日でもある。北緯66.6°以北は極夜であり、南半球では66.6°以南では白夜である。

昼が一番短いことは単純に考えると、日の出が一番遅く、日の入りが一番早いことになる。日の入りが一番早い日は今月12月5日で、午後4時15分には暗くなっていた。今日の冬至はもう大分日が長く感じ午後4時45分頃まで明るい。日の出が一番遅いのは来年の1月の8日頃である。秋分~冬至~春分=178日、春分~夏至~秋分=187日で、日焼けは夏と思うが、そうではなく、冬の方が太陽により近いので雪焼けなど日焼けが酷い。

また、一年で太陽の日照時間が一番短いことから、昔の人は死に一番近い日として厄払いをし無病息災を祈願した。それが、冬至粥であり、ユズ湯で風邪の予防効果がある。

冬至粥の小豆は赤色で、疫病神は赤を恐れることから、厄払いで小豆を使い、ゆず湯は血液の流れを良くし、冷え症、神経痛、腰痛に効果があり、その香りは邪気を払う。
また、運がつく習慣で、んのつく食べ物に、なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどんがある。これは言葉のあやで、11/22日をいい夫婦の日というようなごろ合わせである。