ブログ仙岩

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プロ野球選手が被災地福島の子供たちと野球交流

2013-12-09 10:50:59 | 日記
6日、巨人鈴木尚広選手中井大介選手は川俣町仮設校舎で学ぶ飯館村の草野、飯樋、臼石小の子供ら160人と野球交流している映像を見た。
足の速い鈴木選手と駆け足競争したり、中井選手の早い送球のキャッチボールやゲームで楽しんだ。中でも、鈴木選手がバッターで児童が投げたボールが体に当たると、飛んで行った鈴木選手は投手の頭をなでなでしていた笑顔の一場面もあった。

浪江の隣帰還困難区域の長泥地区は昨日試験栽培したコメには基準値10ベクレルを下回ったが、栽培できない住民は子供たちのプロ選手との交流をどんな目で眺めたことであろうか。

また、7日には、プロ野球選手「47年会」14人は福島あづま球場で県北地区の小学生140人と交流した。
日ハムの稲葉選手、西武の西口投手、中日の和田選手らはキャッチボール、守備、打撃の基本動作を丁寧に指導していた。会長の稲葉選手は「僕たちの姿を見て、プロ野球選手を目指す子供が増えればうれしい」と述べており、野球の楽しさが伝わればなおさら嬉しいはず。選手会には感謝かんしゃでした。