オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

五目ちらし

2009-08-07 | Weblog
8/7(金) あっと云う間に週末を迎えた。連日の蒸し暑さの中で爽やかに食せるランチを考えるが、妙案がない。困り果てて思いついたのが酢飯。

酢は健康の源、変り栄えしないが、時どき登場する「五目すし」となった。

お菜は少なくて良いだろうと煮物と炒め物の二種。

煮物は、スルメイカと大根。炒め物は同じくスルメイカとシメジ・ピーマン・玉葱のオリーブ炒め。

煮物の出汁用に使った昆布を刻み、刻み椎茸と砂糖・醤油で佃煮を試す。
米五合を炊いた。

さて五目すしだが、大袈裟に云う程のことではない。

市販の五目すしのもとを使用。蓮根・椎茸と細竹を煮て、刻み茗荷を加えて混ぜるだけのこと。ポイントは、秘伝『てまいら酢』(高知県安芸市入河内産)をすし酢として使う。

柚子の上品な香りがたち、食が進むことは必定。

私の問題は、美味すぎるので過食となる。真剣にダイエットを考えなくてはならぬ時を迎えている。ハムレットの心境だ。


三人前の五目チラシ弁当に、五目オニギリ五個、白飯オニギリニ個が今日の収穫。


休日は、田舎の従兄弟から昨日届いた「鮎」でもを焼くか。(またまた、ビールが進む)

この鮎、私が産湯を使った清流”安田川”で捕ったもの。全国利き鮎会でNO!1となっている優れものの鮎である。

河川が小さいため鮎の型も小さいが、最高の川苔を食んで育っている。
(この伝だと、私も最高の味のある人間に育ってよかったはずだが・・・上手く行かんもんだ)

小生、鮎と鰻には、ちと煩く拘りがある・・・。



コメント (1)
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