やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

頼成の森のキノコ(71)コタマゴテングタケ(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2016-09-13 16:49:17 | キノコ

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、五十音順に紹介していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。

コタマゴテングタケは、テングタケ科テングタケ属のキノコで、夏から秋にかけて、広葉樹林に発生します。「傘」は淡黄色、「つぼ」の破片が付着します。「柄」には淡黄色の「つば」があり、球根状の基部に浅い「つぼ」があります。(『山渓カラー名鑑日本のきのこ』参照)

《コタマゴテングタケ 2009/08/05》

《コタマゴテングタケ 2009/08/05》

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ニホンザル(富山市大山上野)

2016-09-13 05:45:02 | 哺乳類

昭和人間にとっては非常に懐かしい大川寺遊園地がかってあった台地の一角は、常願寺川をはさんでそびえる立山連峰の絶好の展望地で、時間があるとピクニックに出かけます。あいにくの曇り空で、立山連峰は見えませんでしたが、のんびり散歩を楽しみました。ここは、常願寺川の河岸段丘の縁で、崖を登ってくるカモシカや木々をつたって移動するニホンザルの群れを時々見かけます。

この日も、帰路に、車道を横切るニホンザルの群れに出会いました。少なくとも10数頭はいたと思います。

《車道を横切るタイミングをみているニホンザル 2016/09/12》 

《車道を横切って寺の塀の上を歩くニホンザル 2016/09/12》

 《車道を横切った仲良し3人組のニホンザル 2016/09/12》

 

《常願寺川川をはさんでそびえる立山連峰 2008/12/20》

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