富山市(旧大山町)南部、立山連峰の麓・東黒牧台地にある富山国際大学のキャンパスのそばの雑木林に、松枯れで伐倒されたアカマツがあちこちに横たえてありました。これらの倒木の樹皮下に、大型のコメツキムシであるウバタマコメツキが越冬していました。
同じように倒木で越冬しているオサムシの仲間は、すぐに動きだしますが、ウバタマコメツキは越冬状態が深い(?)のか、樹皮を剥がされてもじっとしています。
《ウバタマコメツキが越冬していたアカマツの伐倒木 2019/03/25》
《アカマツ伐倒木の樹皮下で越冬していたウバタマコメツキ 2019/03/25》
《アカマツ伐倒木の樹皮下で越冬していたウバタマコメツキ 2019/03/25》
※ 富山でのソメイヨシノの開花宣言は昨日(2019/03/28)でしたが、キンキマメザクラはそれより早く満開でした。
《雑木林の中で満開のキンキマメザクラ 2019/03/25》