梓川に沿った遊歩道を歩いていると、周りの木々が不自然に揺れていることがあります。そういうとき、たいていは、ニホンザルが若葉を食べていました。
ササの茂みの傍では、ニホンザルがササの新芽を食べていました。主食というより、ちょっとした「お八つ」を食べるような感じでした。
《木の上で新芽を食べるニホンザル 2019/06/13》
《ササの新芽を食べるニホンザル 2019/06/14》
《ササの新芽を食べる子ザル 2019/06/14》
※ 上高地で見かけた植物④ーラショウモンカズラ-
梓川沿いの遊歩道を歩いていると、林の中のところどころで、ラショウモンカズラ青い花を見かけました。ラショウモンカズラは、四角形の茎が長く地上を這うシソ科ラショウモンカズラ属の多年草で。ラショウモンカズラは「羅生門葛」で、太い花冠を「羅生門で渡辺綱が切り落とした鬼女の腕」になぞらえたそうです。
《林のところどころに花を咲かせていたラショウモンカズラ 2019/06/13》