用水沿いの桜並木の蘖(ひこばえ)の葉に、モンクロシャチホコがとまっていました。
モンクロシャチホコはサクラ類の大害虫として知られる、白地に明瞭な黒い紋が特徴的なシャチホコガです。幼虫の毛虫は大発生して8~10月にかけてサクラに被害をもたらす害虫として有名です。
幼虫は、8~9月になると地上に降り、落葉の中や土中の浅いところで蛹になって越冬、翌年の6~7月に成虫(蛾)になります。
《サクラの葉にとまっていたモンクロシャチホコ 2019/06/01》
《サクラの葉にとまっていたモンクロシャチホコ 2019/06/01》
《サクラの葉にとまっていたモンクロシャチホコ 2019/06/01》
《モンクロシャチホコ 2019/06/01》