彼岸の中日(秋分の日)にあたるこの日、朝から時々雨のあいにくの天気。いつもは6時ころから出かける朝の自転車での散歩に7時ころから出かけました。
予定のコースをまわり、予想通り生きものにはほとんど出会わずに帰宅する途中、開店前の100円ショップの入り口のガラス戸に何かがとまっているのに気付きました。珍しいことです。最近は、灯りに虫が集まらない光源を使う場合がほとんどで、この店の前に置いてあった顔写真撮影機も数年前に改良(?)されてから虫が来なくなっていました。
引き返して近寄って見ると、ガラス戸の内側にイチモンジセセリがとまっていました。夜に灯火に引き寄せられたのではなく、昼間に屋内に入り込んで閉じ込められていたもののようです。
《100円ショップのガラス戸の内側にとまっていた イチモンジセセリ2022/09/23》
《100円ショップのガラス戸の内側にとまっていた イチモンジセセリ2022/09/23》
《100円ショップのガラス戸の内側にとまっていた イチモンジセセリ2022/09/23》
小雨が降る空一面には灰色の雨雲(乱層雲)が広がり、100円ショップの前の駐車場からは、毛勝三山~剱岳への稜線が霞んで見えました。
《乱層雲が広がり毛勝三山~剱岳への稜線が霞んで見えた 2022/09/23》