公園のトイレの壁の上の方に、褐色で何か雰囲気がちょっと違った小さな蛾が数匹とまっていました。遠くてアップにできないので、ステッキで触って下の方に下ろして撮りました。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」のツトガ科ノメイガ亜科の成虫縮小画像一覧を順に見ていき、マメノメイガとわかりました。(と書きましたが、はじめはメイガ科を見て見つからず、次にツトガ科を見ました。忘れっぽく、同定のセンスなしです。)
マメノメイガは、黄褐色に白色の斑紋があり(後翅の大半は白色で半透明で外縁のみ黄褐色)、反り返るような姿勢でとまっています(ウェブサイト『虫ナビ/マメノメイガ』など参照)。後翅の半透明部分が壁の色と重なって、褐色の部分だけがあるように見えていました。
《トイレの壁にとまっていたマメノメイガ 2022/08/22》
《トイレの壁にとまっていたマメノメイガ 2022/08/22》
※ 「冬の寒い時」「雨が吹き込む時」「異常に暑い時」以外は、日に何時間か、テラスに設けた半屋外の専用書斎?で転寝や読書を楽しんでいます。室内にそういうスペースがないからというのは建前で本音は外の風に触れていたいからです。夏場はゴーヤの緑陰が心地いいのですが、蚊取り線香は必須です。
《テラスに設けた専用書斎》
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