2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。
今回は、アゲハチョウの仲間、カラスアゲハです。
カラスアゲハは、中央植物園でも、カラスザンショウ、キハダなど食餌植物のミカン科の植物で発生しています。
《カラスアゲハの若齢幼虫 2008/09/02》
《カラスアゲハの終齢幼虫 2008/08/12》
《カラスアゲハの終齢幼虫 2008/08/12》
《カラスアゲハの終齢幼虫(臭角を出させた) 2008/08/12》
《クサギの花とカラスアゲハ 2008/08/20》
そのころ(今はどうか知りませんが)、中央植物園では年に数回、病虫害防除のため園内全体に薬散をしていました。(昔のことでそのせいなのかどうか?記憶がはっきりしませんが、)園路にカラスアゲハの死骸が落ちていました。ミヤマカラスアゲハと似ていますが、前翅の白帯が、カラスアゲハでは幅が広くて上の方で広くなっています。
ま,た、前翅の表面にビロード状の黒い紋があるのは、♂の特徴です。
《園路に落ちていたカラスアゲハ♂の死骸(表側) 2006/07/25》
《園路に落ちていたカラスアゲハ♂の死骸(裏側) 2006/07/25》
※ 4月の中央植物園(10) 4月の中央植物園の植物です。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。
《サトザクラ「一葉」の花 2007/04/19》
《サトザクラ「思川」の花 2007/04/19》
《サトザクラ「手弱女」の花 2007/04/19》
《サトザクラ「太白」の花 2007/04/19》
《サトザクラ「長州緋桜」の花 2007/04/19》
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