久しぶりに北陸自動車道に沿った道を自転車で散歩です。でも、まだ真冬なので、生きものの姿はほとんど見かけません。
畑の中にポツンとたっているクリの老木をのぞいてみました。幹に、ヒロヘリアオイラガの繭を数倍に大きくしたようなものが、いくつもへばりついています。ギンシャチホコの繭ではないかと思います。繭がむきだしになっていることなどから、かなり前の繭でしょうか。
《畑の中にポツンとたっているクリの老木 2024/02/04》
《クリの幹に着いていたギンシャチホコ?の繭の羽化殻 2024/02/04》
《クリの幹に着いていたギンシャチホコ?の繭の羽化殻 2024/02/04》
《クリの幹に着いていたギンシャチホコ?の繭(右横はイラガの繭) 2024/02/04》
散歩をしていて、畑の中に妙なものを見つけました。鳥の巣箱のような形ですが、違います。近づいてよく見ると、中には細い竹筒がびっしり詰められています。
ひょっとして「竹筒トラップ??」と思いましたが、それにしても何故こんなところに。近くで作業をしていた方に伺うと、テレビか何かで紹介されているのを見てつくったハチの巣箱で、そばにある果樹の受粉の助けにならないかと作ったものの、ハチはこなかったとのことでした。
《果樹のそばに作られたハチの「竹筒トラップ」 2024/02/04》
《果樹のそばに作られたハチの「竹筒トラップ」 2024/02/04》
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