大山崎山荘美術館の本館を出て、紅葉や景色を楽しみながら庭園をゆっくりと散策、出口(入口)の小さなトンネル「琅玕洞」に向かいました。
11月も半ばに近く、昆虫など生きものの姿はほとんどありませんでしたが、坂道に設けられた手摺りにハラビロカマキリ(褐色型♀)がとまっていました。庭園のトイレの壁面には、卵鞘も産み付けられていました。
《庭園の手摺りにとまるハラビロカマキリ♀ 2018/11/10》
《ハラビロカマキリ♀ 2018/11/10》
《威嚇のポーズをとるハラビロカマキリ♀ 2018/11/10》
《庭園のトイレの壁面に産み付けられたハラビロカマキリの卵鞘 2018/11/10》
※ 用があって1泊2日で京都へ行ってきました。1日目は、高台寺などで今回の用をすべて済ませて、建仁寺を拝観してきました。2日目、「アサヒビール大山崎山荘美術館」を初めて訪れました。JR山崎駅で降り、往きは歩いて(10分ほどのかなり急な登り坂)、帰りは無料送迎バスを利用しました。
美術館の公式HPには『アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・故加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけ建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館しました。』と紹介されていました。
《JR山崎駅前の案内標識 2018/11/10》
《 山の中腹にある美術館本館(加賀正太郎の別荘「大山崎山荘」) 2018/11/10》
《 山の中腹にある美術館本館(加賀正太郎の別荘「大山崎山荘」) 2018/11/10》
《建築家・安藤忠雄設計による新棟の地中館「地中の宝石箱」と本館と結ぶ通路 2018/11/10》
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