北陸自動車道沿いの道を自転車で散歩していると、北陸自動車道の橋桁に数羽のイワツバメが出入りしているのに気づきました。近づいて確かめると、イワツバメが営巣し始めていました。イワツバメは、ここ数年、毎年この橋桁でも繁殖しています。ここで営巣しているのに私が気づいたのは数年前ですが、いつからここで営巣しているのかはわかりません。
イワツバメの巣は上部に穴の空いた球状の巣で、古い巣を修復しているものもあれば、新しくつくっているものもあります。
イワツバメというと海岸や山地で自然の岩壁で営巣するというイメージですが、ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/イワツバメ』によると、「‥第二次世界大戦後はコンクリート製の大規模な建造物が増加するとともに、本種もそれらに営巣するようになった。近年は市街地付近の橋桁やコンクリート製の建物の軒下などに集団営巣する例が増えており、本種の分布の拡大につながっている」そうです。
《イワツバメが営巣を始めている北陸自動車道の橋桁 2024/04/04》
《北陸自動車道の橋桁で営巣するイワツバメ 2024/04/04》
《北陸自動車道の橋桁で営巣するイワツバメ 2024/04/04》
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