最近の予想外の雪が、我が家の庭の生きものの話題を提供してくれていましたが、そろそろ種切れ、中断していた中央植物園の生きものの紹介を再開したいと思います。
2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。
今回から、ハチの仲間(ハチ目)。はじめは、スズメバチ科のオオスズメバチです。
オオスズメバチは、スズメバチの中で最大の種。腹部は黄色と黒の縞模様でコガタスズメバチとよく似ていますが、〈一般に大型であること〉や〈頭楯の形(頭楯下の突起が2個、コガタスズメバチは3個)〉などで区別ができます(ウェブサイト『都市のスズメバチ』参照)。
実際は、生きたスズメバチで頭楯の形などを確認することは困難で、(区別点がはっきり写っていない)写真などではオオガタスズメバチとコガタスズメバチの見分けができません。
《ウメ?の腐果にやってきたオオスズメバチ 2008/09/24》
《ウメ?の腐果にやってきたオオスズメバチ 2008/09/24》
《ウメ?の腐果にやってきたオオスズメバチ(頭楯下の突起が2個) 2008/09/24》
《樹液を舐めるオオスズメバチ 2007/06/29》
《ミズナラの樹液を舐めるオオスズメバチ 2007/08/07》
《樹液を舐めるオオスズメバチ 2008/08/12》
※ 「庭のスズメ(2025/02/01)」
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