ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

ちょっとした散歩にも発想の転換を

2020-07-31 06:02:32 | 雑感
 毎日が日曜日のような年金生活者の私です。ともすれば行動もワンパターンになりがちなので、マンネリにならないよう日々刺激を求めてはいるのですが、なかなかうまくいきません。

 “キョウイクとキョウヨウ” に丁度いいと、週2回通っていたAAのミーティングが、コロナ禍のせいで休止続きとなっていることも響いています。

 それに追い打ちをかけたのがこのところの長雨。益々行動が制限されて気分が滅入り、頭がダレて冴えもなくなっています。

 こんな刺激のない日々が続くと、ついよからぬことを考えてしまうところが怖いです。

 長雨で鬱々していた先々週と先週、雨の降らない頃合いを見計らい、少し遠出をしてみようと思い立ちました。

 遠出と言っても、普段とは違った所を散歩してみようとしたまでで、すぐ隣の市まで足を伸ばしてみました。

 歩いた距離は歩測で片道約5千歩強、実測距離にして精々3 kmちょっとでしょうか。往復しても1万歩強ぐらいなものですから、毎日散歩で歩くコースの倍程度の距離です。

 ある意味、近場とも言えますから、思いがけない所で知り合いにバッタリ出会え、久々に雑談を交すこともできました。そのお陰で頭が少しシャッキリしました。

 本来、マンネリな生活にメリハリをつけるには、物見遊山の旅が一番効果的なハズ。今は、go toキャンペーンもやっています。

 アルコールなしの生活が板に付き、今なら1、2泊の旅行でも大丈夫とは思うのですが、このコロナ禍では泊まりがけの旅に出かける気にもなれません。

 今回、ちょっとした思い付きで試してみた散歩コースの変更ですが、いつもとは違った町並を歩くだけでも新しい発見に好奇心がそそられ、久々に出会った人とのたわいない雑談も十分刺激的でした。

 マンネリな生活に変化を求めるなら、何も遠くへ旅に出なくともいい、たとえ近場であっても普段と違った場所を散歩するだけで十分刺激になり得ます。
 散歩するにも、ちょっとした発想の転換が大切では?



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