寿命と諦めかけていた食道がんが一先ず片付いてくれたので、もう一つの宿題として残されていた大腸ポリープの方も切除術を受けることにしました。
今回で3回目となる大腸ポリープ切除術、大腸内視鏡の挿入ということでは8回目です。
いつものごとく術前に、腸内洗浄用下剤:ムーブ配合内用液2 Lを内服したのですが、それでもまだ濁った水様便状態だったため、更に2 Lを追加服用することに。
それでやっと、合格点の澄んだ水様便となってくれたのですが、濁りがこんなにしつこく残り続けたのは初めてでした。
この辺りのことが影響したのか施術の翌日、下剤の残液らしき水様便がチョロチョロッと出たきりで、一転して術後はウンの音沙汰がまったくなくなりました。
たま~に便意を催しても、出口手前で中栓が邪魔しているような感覚まで。結局は不発のまま沙汰止みでした。
合計4 Lもの下剤でことごとく洗い流されたことへの反作用(?)なのでしょうか、常用している緩下剤にもまったく反応してくれません。
幸い、ガスだけは辛うじて出ていたので何とか凌げていたのですが、便秘が4日間も続くとさすがに不安になって、近所のかかりつけ医 O 医院に泣きついてしまいました。
「ある程度、腸内に便が溜まらないと・・・、
歳も歳だから、腸がまともに働くまで時間がかかっているのかも
しれないしねぇ・・・?!」と O 先生。念のため、頓服用にと強い下剤を出してくれました。
医者のこの一言ですっかり安心したらしく、翌朝めでたくご開通となった次第。何とも現金なご老体なのです。
医者のムンテラって、効くときはよく効きますね。ムンテラなどあまり信用していなかった私ですが、さすがに身を以て見直さざるを得なくなりました。
お陰で、せっかく処方してもらった強い下剤も使わずに済みました。先ずはメデタシ、メデタシ、ですね?!
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