ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

巧妙で、不可解で、手強い者

2017-01-01 15:36:47 | 雑感
新年 明けましておめでとうございます

 初詣に西宮神社をお参りしました。“家内安全” を祈りました。
その帰り道、こんなことを考えてしまいました。

 自助会AAでは、 “巧妙で、不可解で、強力なもの” と脅しているものがあります。
まるでモノノケのような譬え方。アルコールのことです。
さらに、「人はアルコールに無力で抗っても無理」と決して思い通りにはならないものと自戒するよう諭しています。
これらの言葉にずーっとモヤモヤしていました。何かに似ているのです。

 「はじめチョロチョロ 中パッパ 赤子泣いてもふた取るな」じゃないですが、
 「はじめポカポカ 中パッパラパー 頭痛けりゃ迎え酒」
これがアルコール。
 「はじめナヨナヨ 中アツアツ 赤子できたら?」これは何でしょう?
“強力なもの” を “手強い者” とすればよりシックリきます。
 「(男は)無力で(女に)抗っても無理」という点も共通します。

 世の中の平和には、古来こんな掟が効いているようなのです。要は、“家内安全” のためには無条件降伏しかないのです。
山の神を立てていたら決してバチは当たりません。逆も真なりですから、ご用心!

 今年も写真ナシの拙いブログ記事ですが、皆様どうぞよろしくお願い致します。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新年の挨拶について (syuran)
2017-01-05 11:25:25
「新年 明けましておめでとうございます」は、間違いだそうです。
夜が明けるという言葉を聞けば分かると思いますが、明けるとは終わるということです。
「新年 明けましておめでとうございます」では、新年が終わってしまいますので、新年を付けてはいけないそうです。
本年も断酒が続きますようにお祈りいたします。
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Re. 新年の挨拶について (ヒゲジイ)
2017-01-05 18:13:21
>syuranさん、ようこそ
久々に酔っ払いに絡まれた気分で、オモシロイです。
私なりにヘ理屈を捏ねると、正式には次のようになるのでは?
「新年、(年が)明けましておめでとうございます」
読点は遠くに係ることを意味しますから、新年は“おめでとう”に係ります。
おっしゃるとおり「明ける」は、「ある状態が終わって、新しい状態が開ける」
の意ですから、どちらでもあながち誤りではないと思っています。
日本語のよいところではないですか?
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Re. Re. 新年の挨拶について (syuran)
2017-01-07 07:45:46
ヒゲジイ様
すみませんでした。
絡むつもりはなかったのですが、そのように受け取られるような不注意な書き込みをしてしまったことを謝罪いたします。
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