生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

物理学的タクソンと生物学的タクソン

2010年03月10日 18時04分17秒 | 生命生物生活哲学
物理学的タクソンと生物学的タクソン

 物理学的タクソンと生物学的タクソンの活用の現段階での違い。
 元素の存在予測。性質予測。計算。論理。
 周期表。拡張周期表。
 現象的法則性からメカニズム的法則性へ。
  システム成立要件。


[S]
*シェリ-,エリック・R.200?.(馬淵久夫・冨田功・古川路明・菅野等訳 2009.10)周期表ー成り立ちと思索ー.338pp.朝倉書店.[ISBN 9784254106442 / 5,400円+税].〔Scerri, Eric R. THE PERIODIC TABLE:Its Story and Its Significance〕

[Y or H]
八馬高明.1987.7.理論分類学の曙.xix+282pp.武田書店,藤沢.[ISBN 9784061494046 / 2,800円].〔webcatに登録無し〕

美術論書籍追加

2010年03月10日 01時08分24秒 | 美術/絵画
美術論書籍追加

[A]
*安東次男.1969.12.帰巣者の芸術:芭蕉からモンドリアンまで.291pp.読売新聞社.〔帯図〕
*安東次男.1969.ピエト・モンドリアン.安東次男『帰巣者の芸術:芭蕉からモンドリアンまで』: 213-221.〔1964のみすず書房刊『モンドリアン』解説〕

[I]
*篠原資明・澤田直・北村知之・岡田温司・北村清彦・大塚直子・神野真吾・中ザワヒデキ・マイケル マルラ・山内朋樹・ほか.2008.12.岩波講座哲学 07 芸術/創造性の哲学.xiii+278pp.岩波書店.[ISBN 9784000112673 / 3,200円+税].〔帯図〕

暗黒物質とオルゴン

2010年03月10日 00時35分36秒 | インポート
暗黒物質とオルゴン

 「銀河の輝度分布と力学的質量分布の不一致」から仮定されたのが、暗黒物質dark matterであり、「光を出さずに質量のみを持つ未知の物質が暗黒物質と名付けられ」(http://ja.wikipedia.org/wiki/暗黒物質)た。最近の新聞報道によると、確か宇宙に占める割合は質量換算で9割を超えるとあったように思う。通常の物質は4%(だったかな?)程度らしい。
 検索すると、やはり相互の類似性から、dark matter or energy = orgon of Willhelm Reichという主張があるらしい。

===http://www.orgonite.info/what-is-orgonite.html
"In the 1930's and 1940's, Dr. Wilhelm Reich was able to detect and measure the existence of etheric energy (life energy, chi, etc.), which he called orgone, using a modified geiger counter."
"thousands of Ph.D.-level researchers from both sides of the Iron Curtain spanning multiple generations have continued Kozyrev and Reich's pioneering work, slowly forcing mainstream Western science to finally, "officially recognize" the concept of a universal, unseen energy medium they call "dark matter," "vacuum flux" or "zero-point energy," depending on who you ask. It is commonly understood among orgonite enthusiasts that these are all essentially describing the same thing, which Reich called "orgone"."

 つまり、暗黒物質(エネルギー)=または、ほぼ=オルゴンという主張があるようだ。さらに、オルゴン=気、という主張も他のサイトで見つかる。どうやって、そのことを確かめるのか?
 amazon.co.jpでウィルヘルム〔→ヴィルヘルム〕・ライヒを検索すると、シャラフ『ウィルヘルム・ライヒ?生涯と業績』が最近出ているが、ライヒ自身の著作の訳書は、
  性格分析?その技法と理論 (1966年) (現代精神分析双書〈1〉)
  オルガスムの機能〈上〉 (1970年) (著作集〈1〉)
  性道徳の出現 (1972年)
  セクシュアル・レボリューション?文化革命... (1977年)
の4冊だけで、その後の翻訳は無いようだ。