一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2025年01月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

12月下旬の土曜日、世間一般で言う年末年始の9連休初日のことです。大混雑を予想し、15時09分に到着すると先客は2人。道中は、誰も並んでいなかったらどうしよう?と
考えていました
が、時々お見掛けする先頭の方は14時頃からとのことで、今後も含めその心配は無用だと。それから、6人目が15時17分に、店主さんが徒歩で15時2
5分に出勤してから、12人目が15時51分に到着。その後の列の状況
は、16時30分時点で31人、17時時点で39人、17時15分時点で56人、17時30分時
点で73人、17時32分に開店した際には80人が列を成していました。そして、17
時33分になって入店でき、17時47分にラーメンが配膳されました。

 

大豚、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

7分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に振り分けられました。常連さんによれば、冬場は乾燥度を考慮して加水率を高めに製麺しているのだとか。

 

香り高く。もちっとした感触に加えて、これまでよりもグニッシコっとした歯触りを強めに伝えていました。

 

いつものとおり唐辛子と胡椒を。

 

キャベツが脇役に回るほどの、ほんのり甘みを帯びたもやしの存在感が高かった野菜。

 

豚。両サイドに分かれて配置されていました。

 

くしゃっと潰れるように崩れた赤身がほとんどの豚。

 

端っこの部分でした。

 

とろとろの脂身を従えた、さっくりとした歯応えの赤身。

 

ほぐれるように砕けたホロっとした食感で軟らかな赤身と、白濁した見た目で濃厚な甘みを持った脂身。

 

歯応えある赤身は、層が滑るようにして裂けました。

 

スープ。

 

たっぷんとした舌触りで、脂の甘みと豚の旨味による厚みある味わいの合間に、醤油がしっかりと主張した故の塩気も覚えました。そして、それが濃厚さを中和する役割を果たして、スッキリとした
後味に。

 

ヒリリっとした辛みを発していた大蒜。

 

固形脂は、たっぷりのほぐし豚のおかげでプルプルの背脂が添え物のようになって。

 

人参のかけらも混じって。

 

およそ13分で完食し、厨房内に向けて年末のご挨拶を済ませると、74人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2025年01月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

12月下旬の平日、有給休暇を取得した日のことです。クリスマスイブの日に、自家製中華そばとしおかにて、焦がし正油ラーメンが提供されたとの情報を得て心が揺れましたが、早くも翌日には終売となったということで心が決まり。東京駅で所用を済ませた後、14時04分に到着して37人目として列の最後尾に。そして、15時48分に閉店となり、後続に46人が続いた16時39分に
入店し、16時56分になってラーメンが配膳されました。なお、17時12分に退店する際にも37人の列が形成されており、18時30分過ぎに店前を通りかかった際にも、未だ15人前後が並び続けることを強いられていました。なおこの日は、長蛇の列横の建物で塗装工事が行われており、その邪魔にならないよう配慮しながら列整理をしなければならなかったそうで、さすがの女性助手さんもかなりお疲れのご様子でした。

大ラーメン、大蒜脂+ネギ+生卵。

 

麺丼。

 

ここ最近は、以前に比べてかなり控えめに。

 

4分間隔で2回に分けて鍋に投げ入れられ、都合7分を過ぎると硬めリクエスト1杯分が取り出されて。そして、その直後に麺が追加投入され、それから2分強経つと、3分弱を要して5人分が麺上げされました。

 

にゅるるっんとした喉越しの、水分をたっぷりと抱え込んだ滑らかな仕上がりでした。

 

粗挽き唐辛子と胡椒をブレンドするように。

 

固形脂は、液状化しかけた背脂。

 

野菜丼。

 

野菜は、もやしがシャキ感を持ちキャベツはほっくりと。

 

豚。食券購入寸前に、助手さんによって券売機が操作され、豚入りが売切れとなってしまいました。

 

醤油ダレで満たされた容器の中に漬けられていた豚。

 

ツンッとする位に塩気を伝える、コク豊かなとろとろの脂身と、ややカチッとした歯応え強めの赤身。

 

冷たいことで、サクッとした食感が生まれた脂身と、しっとりとした口当たりの赤身。

 

上質なロースハムのように、噛み締めると濃厚な旨味が染み出してくる赤身が大半を占めた豚。

 

スープ。

 

乳化が進んだ状態。たっぷんとした舌触りで、脂の甘みが強く主張する味わいも豚出汁が下支えしているからか、クドくは思わず。また、合間に醤油の風味も感じ取れて。

 

大きめの粒で、香りの強かった大蒜。

 

ネギ。 

 

辛みが抜けてシャクシャクと。口の中をさっぱりとしてくれました。

 

生卵。麺を冷ます器が欲しくて注文したのですが、思った程の量ではなかったので、最後まで手付かずの状態で。結局、固形物を食べ終えると、箸で溶いてから残ったスープに混ぜて、レンゲで一口二口と。

 

およそ14分で完食し、次ロットの麺上げ中の厨房に向けて年末のご挨拶をすると、こちらが恐縮してしまう位に丁寧に返答してくださった店主さんと助手さんに見送られるようにして、退店しました。

 


ラーメン二郎ひたちなか店

2025年01月10日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

12月下旬の土曜日のことです。久し振りに店主さん麺上げのラーメンを食べようと、これまでの平日夜とは違う時間帯にと思うも、いろいろとあって出立が遅れ、道中ハラハラしながら閉店間際の
15時52分に、予想外にガラガラの駐車場に到着。そして、店外に列がなかったので15時53分に入店して食券を購入すると、厨房内を取り仕切る元越谷店助手さんから、4割方の埋まり具合の
カウンター席の1つに案内されました。結局、直後に訪れた方を含めた2人分がラストロットとして調理され、16時04分に注文の品が配膳されました。なお、16時になった途端にブラインドが
下ろされ閉店となりました。また、先述のとおりこの日も店主さんは不在で、元越谷店助手さんと常連さんの会話から、「店主さんの麺上げ担当日は水曜日を除く平日昼の部のみで、その他に土曜日
のお昼頃までは仕込みの為在店している。」ことが分かりました。

 

大ラーメン、大蒜脂+生卵。

 

大ラーメン。もう一人のお客さんが、麺硬めをお願いした結果、この日の営業最後の提供となったからか、残った野菜と固形脂全てが盛付けられたよう。

 

麺。自意識過剰だったようで、私だから特別多くしているということはなく、これが標準的な大の量のようです。

 

丼の縁より盛り上がって、豚や野菜はスープに接することなく。

 

7分強茹でられてから取り出されました。硬めリクエスト分はというと、それより3分弱早く取り出されたので、4分程の茹で時間でした。

 

短くうねりのある形状。瑞々しさに溢れてもちっとした食感を持ち、スープによって飴色に染まるも吸収まではしないので、その濃厚さに浸食されることなく。

 

キャベツの緑色が鮮やかな野菜。

 

もやしはしんなりとし始めたところ、といった具合。

 

豚。

 

密度の高さを感じさせる歯触りの赤身の周囲には、タレの染みたトロトロの脂身が付随。

 

終盤の様子なので、お見苦しいです。
ゴツゴツとして荒さのある肉質の赤身。

 

脂身は熱によってふわふわと。

 

スープ。

 

黒みを帯びた見た目ながら、脂の甘みと豚出汁による厚みが伝わる、たぷんっとした舌触りの重厚な仕上がり。つけ味とも迷いましたが、選択に間違いはなかったと。

 

固形脂は、ねばっとした口当たりの、ほぐし豚が大量に混ぜ込まれた背脂。

 

サラサラとした大蒜は、控えめな辛さ。

 

生卵はここから自分で。以前、セルフ式だと知らず食後に返金対応されていた方が。調味料は使用前に片付けられてしまいました。残念。

 

器代として。麺や野菜を冷ますことができ、食べやすかったです。それから、殻は食べ終わりの丼の中に入れて構わないそう。

 

およそ15分で完食し、片付け作業を担当する女性助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二九六

2025年01月07日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

12月中旬の平日夜のことです。退勤間際に急遽仕事が舞い込んだことで、1時間30分程サービス残業をしてから、早仕舞いに怯えながら20時07分に到着すると7人の行列。臨時営業なので暇を予想、という公式Xの告知に反して、なかなかの混雑具合。そして、並び中の20時21分に店主さんから麺量の確認があってから、直前に麺上げが始まっていた20時29分に後方の2人と共に入店し、20時32分にラストロットの一員として注文の品が配膳されました。

 

なお、20時20分に柏の葉時代からのベテラン女性助手さんによって、店頭の看板の表示が「CLOSED」に変えられ、閉店となりました。

 

ラーメン大(限定③ニボフクロウ)、野菜大蒜脂+豚増し。

 

麺。

 

8分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して7つの丼に割り振られました。

 

加水率高め故のなよやかな麺肌で、全体的にはしなやかさを帯びて喉越し滑らか。

 

卓上の一味唐辛子、七味唐辛子、胡椒、黒胡椒を。

 

グッタリと頭を垂らした、甘みが引き出された野菜はスープと脂をがっちりと抱え込んで。

 

豚。この日も豚増しを購入出来ました。

 

ほぼ赤身で、舌の上でフレーク状に崩れた豚はパサつきなく。

 

ふんわりとすらする舌触りの赤身で構成される豚。

 

箸で触れただけで崩壊してしまう、ホロホロとした食感の赤身。

 

トロトロの脂身と同じ位に軟らかな赤身。

 

流れ出す一歩手前のような甘い脂身がたっぷりの豚。

 

スープ。

 

初めから煮干しの風味がしっかりと感じられ、てっぺんに振りかけられた粉末を脂ごと沈めると、さらにその味と香りが強化されるも、過ぎることもえぐみも無く。

 

いつもの穏やかな表情の味わいに、その邪魔をしない、もう1つの旨味の層が加わったように思いました。

 

甘さとしょっぱさが共存する味わいの背脂。

 

カリカリとして、辛味よりもさっぱりという印象の強い大蒜。

 

シャキシャキとした歯触りのものは清涼感を、終盤しんなりとしたものはスープに深みを与えて。

 

煮干粉は固形脂にも振りかけられて。

 

およそ14分で完食し、片付け作業中の店主さんに、今回こそ本当の年末のご挨拶を済ませ、退店しました。

 


宇ち多゙

2025年01月04日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

予想以上に早く神田神保町店を退店できたので、いつものように近くの高層ビルのエントランスで休息した後、訪れました。18時25分に到着すると待ち人は1人のみ。ちょっと待って後続に3人
が続いた18時29分に入店しました。なお、18時50分に戸が閉められ閉店となりました。ただ、その後も顔馴染みの方に限り、ほとんどが品切れとなったことを告げた上で、入店が許されてい
たようです。そして、18時57分に焼き物等のラストオーダーとなりました。

梅割り。スッキリとした飲み口。

 

アブラ塩。入店時残っていたのは、レバボイルと、アブラとレバとガツと大根だけで、珍しくシロと煮込みが売切れでした。

 

ほとんどが脂身で、口の中でジュッと液体油が飛び散るように。

 

瑞々しく軟らかな肉の部分も。

 

葡萄割り。梅よりも強くその風味が届きました。

 

レバボイル。

 

ほくほくとした部分と、水分が多めでしなやかな舌触りの部分が入り混じって。

 

ガツタレ。

 

グニグニとした食感で歯応えが強く、顎に疲労を覚えた程。

 

日本酒の効いた甘めのタレに、七味唐辛子がよく合います。

 

18時58分まで滞在して、1,250円を支払い退店しました。