一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎一橋学園店

2023年08月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

3月中旬の日曜日、都内で所用を済ませた後に訪れました。一旦、13時41分に店頭を窺うと、空席がちらほらという状況。1時間程度は並ぶものと覚悟していたので、心の準備が整っていなかったこともあり、周辺を少し散策して再び13時54分に確認すると、5人の行列が形成されていたので、この時点で後続に続くことに決めました。そして、14時01分に食券を購入すると同時に3人の店内待ちの一員となり、14時15分になってラーメンが配膳されました。なお、帰宅してから気が付いたのですが、直前に並んでいた方は、二郎界隈では有名なブロガーの方で、4月から仙台に転勤になったことや府中店の麺が細くなったのは、ここのラーメンに影響されたのが理由であること等を店主さんに報告していました。途中、助手さんに並び位置を注意されていたので、あまり二郎に慣れていない方かと思っていたのですが、意外でした。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

6分前後の茹で時間だった麺。なお、有名ブロガーさんが頼んだ硬めとの違いは1分もありませんでした。また、ちらっと見えた、厨房内で野菜も豚も盛り付けられていない状態でも、丼の縁を超える高さでした。

 

縮れの少ない真っすぐな形状で、グニッとした食感を有していました。

 

ただ、前回に比べると軟らかめに思いました。

 

卓上の粗挽き胡椒を。

 

野菜はバリっとした歯応えが残っていて、粗熱が取れているように思いました。

 

豚。

 

ザクっとした噛み応え抜群の肉質で、遅れて醤油ダレの存在が現われてきました。

 

箸で持ち上げると、口の中に運ぶ前にぼろぼろと崩れていきました。

 

タレをたっぷりと纏った切れ端。

 

スープ。

 

最初、醤油の効きが強いように感じましたが、レンゲを上下させる度に、脂に因ると推測される甘さを意識させられました。

 

最終的には、厚みを感じるかなり乳化傾向に寄った味わいに思いました。

 

大蒜はドライなタイプで、辛みはほとほどありませんでした。

 

固形脂は、プレーンな背脂。前回は、包丁で刻んだほぐし豚が入っていたのですが、今回は見当たりませんでした。

 

約16分で完食。心配そうにこちらの様子を観察していた店主さんにお礼を伝え、退店しました。
参考までに、厨房の工程を注視していると、麺を茹で始める前に、醤油ダレを注ぐ工程を行っていることもあり、20分以内に完食できれば問題ないように見受けられました。

 


ラーメン二郎一橋学園店

2023年07月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

2月中旬の日曜日、午前中に都内で所用を済ませた後に訪れました。何度か乗り間違えたことで、西武鉄道って同じホームから逆方向の電車が発車することがある、ということを学びながら、13時53分に店頭に到着。その時、行列は12人で23分待って入店することとなりました。なお、食券購入のタイミングは本店同様、入店直前で、店外でも食券の提示を求められました。また、店内待ちは3人でロット6人となっていました。そして、着席から約16分でラーメンが配膳となりましたので、回転はゆっくり気味と言えるかと。参考までに、14時43分に調理の合間を縫って、店主さんが券売機を操作していましたので、もしかするとこの時点で豚入りを売切れにしたのかも?

 

卓上の調味料は、醤油ダレと白胡椒と粗挽き唐辛子。

 

大ラーメン、大蒜脂。

 

およそ6分の茹で加減だった麺。 

 

俗にいうワシワシ感強めで、硬めに思いました。

 

縮れも強め。

 

神田神保町系列らしい白胡椒と粗挽き唐辛子。

 

シャキッとした感触の残る茹で加減の野菜は、バリバリと音を発していました。

 

豚。

 

強い噛み応えで、むちむちとした食感の赤身の周囲に、程よく醤油ダレが染みた脂身がうっすらと存在していた豚。

 

サクッと音を立てるような肉質で歯応えの強かった豚。

 

とろんとした脂身はおまけ?

 

表面を黄金色に輝く膜が覆っていたスープ。

 

乳化傾向なのか、後を引く甘みと深みが主張する味わいで、醤油の風味はそれに隠れがちでした。

 

固形物を食べ終えた後も何度もレンゲを上下させてしまいました。

 

大蒜にはピリッとした辛さがありました。

 

並び中、小窓から調理の様子を観察していると、豚を切り分けた際に発生した切れ端を包丁で細かく刻んで背脂と混ぜていました。ですので、当初はお願いするつもりはなかったのですが、つい、脂と言ってしまいました。

 

13分前後で完食。店主さんの生真面目さが窺える、丼を上げた際にしっかりと頭を下げて挨拶する所作に少し驚きながら退店しました。