一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎一橋学園店

2024年01月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

9月上旬の土曜日のことです。前日の台風13号の接近を要因とする大雨の影響で、午前中は緊急の職務に当たり、それを終えると急ぎ14時30分頃までの営業と事前告知されていた松戸駅前店へ向かい、14時23分に到着するも・・・臨時休業の翌日ということもあってか、27人の行列が形成されていましたので、早めの閉店となったよう。まぁ、翌日の日曜日に臨時営業に訪れればよいか、と。なお、これまでの経験から、臨時休業日の前日と翌日は、宣告が早まる傾向があるので、次回以降は気を付けようと。

 

それからは、都内へ向かいお世話になっている方への手土産を購入してから、先週より土曜日の夜営業が始まった一橋学園店へ17時02分に到着。少し早いとは思いましたが、折角の機会だからと先頭に並ぶことに。その後、17時10分に2人目、17時29分に3人目、17時30分に開店した直後に4人目が続きました。それからも、ちらほらと来客はあるも店内には常に空席が発生し、結局、退店までに一度も満席になることはありませんでした。ちなみに、ファーストロットは5杯、セカンドロットは4杯、サードロットは1杯で運用されていました。

 

大豚、野菜大蒜脂。盛付は店主さんで、初めて見る女性助手さんがサポート役を担っていました。

 

8分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して各丼に割り振られました。なお、硬め指定分は、それよりおよそ1分早く鍋から取り出されていました。

 

初め、表面がふにゃっとして軟らかめに思うも、

 

二口目以降は、過ぎるということがなく適度な弾力があって、のびやかという印象を抱きました。

 

卓上の粗挽き唐辛子。

 

白胡椒。麺との相性はこちらに軍配が挙がります。

 

もやしに少しバリっとした歯応えの残る野菜。

 

豚。

 

美しく整形された豚は、見た目どおり、しなやかな肉質の赤身としつこさのない脂身。

 

とろフワとした脂身と、カッチリとした赤身で構成された豚。

 

口の中で、糸のように細かく解れた、不思議な食感だった豚は、

 

端の部分。

 

端豚としては珍しく、

 

赤身のところどころに脂身が散見され、瑞々しさを発揮していました。

 

ツナのような舌触りという特長を有していた豚。

 

スープ。

 

調味料による甘さが先行し、醤油の風味が控えめなことから優しいコクを持っているように感じ、いくらでも飲めそうでした。タイプとしては、微乳化に分類されるであろうと。

 

大蒜はパラっとし、辛さ控えめ。

 

背脂の中にほぐし豚が見受けられた固形脂。

 

14分強を要して完食。毎回、こんなに空いているのが不思議に思う品質の一杯を堪能し、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎一橋学園店

2023年12月24日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

8月上旬の土曜日、2カ月ぶりの散髪の後、都内で所用を済ませてから訪れました。13時51分に店頭に到着すると店外に行列はなく、中待ちが1人のみ。直ぐに入店して食券を購入し給水機脇に移動すると、ほんの少し待って席へと案内されました。そして、14時02分にラーメンが配膳されました。なお、それから確認出来た来客は5人のみで、私が退店する時には、空席が発生しつつ、お客さん全員への配膳も終わり、手持ち無沙汰の店主さんと女性助手さんが歓談するような、穏やかな空気が流れていました。

 

大豚、大蒜脂。受け取った瞬間からスープが受け丼にどくどくと。

 

食べ終えた時の重ね丼の様子です。結構、こぼれていますね。

 

約6分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して3つの丼に取り分けられました。

 

表面にはパツンッと弾けるような触感を持ち、

 

口に入れると、ムニムニとした感触を覚えました。

 

店主さん自ら盛付作業を行っている様子を見ていると、丼の縁を越えて山状になったその姿を目視できましたので、普通の大よりも多い可能性も。

 

シャキッとした歯触りの残っていた野菜。

 

豚。

 

赤身はしっとりと、外周部の脂身にはキリっとした醤油ダレがよく染みていた豚。

 

みっちりとした赤身が大部分を占めていた端豚。

 

とろふわっとした舌触りの豚。

 

少しの間、丼底に沈んでいたこともあって、箸で持ち上げると脆くも崩れ落ちた脂身豊富な豚。

 

ごろっとした、荒々しさ満点の肉質の豚。これ以外にも、小さな破豚がいくつも。

 

スープ。

 

口に含むと醤油の塩気よりも甘さ、奥行きのあるものだったので恐らくは調味料よりも豚の力によるもの、が押し寄せてきました。状態としては、やや乳化傾向かと。

 

固形脂は、プルッとした背脂。以前はほぐし豚が混じっていましたが、この日は見当たらず。

 

大蒜はスープに溶け込むと、ツンッとした辛みを全体に纏わせることに。

 

テーブルの上を汗でびちょびちょに濡らしながら、およそ17分で完食。丼を上げると頭をちょこんと下げる礼儀正しい店主さんと、穏やかな接客が素晴らしい女性助手さんにお礼を伝え、退店しました。

  


ラーメン二郎一橋学園店

2023年11月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

7月上旬の日曜日、都内で所用を済ませた後に訪れました。13時41分に店頭に到着すると、丁度中待ち一杯という状況で外待ち1番手に。少し待って食券を購入し一旦外へ。そして、後
続に3人が続いた到着から8分後に、給水機脇の店内待ち位置に移動した直後、席へと案内されました。そして、さらに3分強でラーメンが配膳されました。

 

大豚、大蒜。

 

6分強の茹で時間だった麺。計算すると、食券を購入して外で待っている間に茹で始められたよう。なお、麺量の確認はありませんでした。

 

にゅるんとした舌触りで軟らかめに思われ、もちっとした食感を伝えてから、ほとんど抵抗なくブチブチと千切れました。

 

唐辛子と胡椒を。

 

もやしがシャクシャクとした野菜は、麺との対比もあってかなりフレッシュな仕上がりに思いました。

 

豚。

 

タレによって刺すような塩気を持ち、みちみちとしていた豚。

 

厳つい見た目で、ギチギチとした肉質の豚。

 

強い歯応えだった豚。

 

薄っすらと脂身を纏っていた端豚。

 

肉質そのものは赤身多めで、さっぱりとしていました。

 

しばらく丼の底に沈んでいたことで、食べやすさの増した端豚。

 

スープ。

 

深みに繋がる甘みを含んだ、キレを発揮する醤油主体の味わいで、微乳化傾向と言えるかと。

 

細かく刻まれた大蒜。

 

汗びっしょりになりながら、約13分で完食。退店時には空席もという混雑状況に、嬉しさ半分寂しさ半分という感想を抱きながら、店主さんと女性助手さんにお礼を言い、今来た道を引き
返しました。

 


ラーメン二郎一橋学園店

2023年11月02日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

6月上旬の日曜日、都内で所用を済ませた後に訪れました。13時41分に店頭に到着し、幼児3人を含む5人の団体さん等で形成された11人の行列の最後尾に。回転は遅く、20分以上その場に留まることになるも、後方に12人が続いた14時06分に一気に列が進み食券を購入し入店。そして、その16分後にラーメンが配膳されました。なお。退店した14時38分には外で待つお客さんは皆無でしたので、丁度混雑のピークとも言える時間帯に当たってしまったよう。また、店脇には多くの自転車が駐車されており、それは近所の方々に溶け込んでいる証左なのでしょう。

大ラーメン(硬め)、野菜大蒜脂。先述の幼児を連れた団体さんの影響か、ロット3杯で調理されました。硬め若しくはロット最初の盛付は、麗人の女性助手さんが担当されていましたが、私の分は店主さんが。

 

通常よりもおよそ1分短い約6分間の茹で時間だった麺。ただ、ここ数回を観察していると、硬めの提供が終わると通常分の麺上げを始めるという工程ですので、時間はあまり気にしていない可能性も。

 

箸を通じて重量感が伝わり、ほんの少しの時間の違いとは言え、ゴシゴシさが増しシコシコとした食感を強く感じました。

 

バリバリと音を発する位に火の入りの浅く、顎に疲労感を与えた野菜。かなり多く感じましたが、実際、隣席の全増しを頼んだ方の倍はあったように見受けられました。

 

ところどころに脂身を備えたきめ細やかな肉質の赤身は、周囲に染みた醤油タレとの相性が良く。

 

既にいくつかに分裂してしまっていた豚は、ややみちっとした肉質の赤身の周囲にとろとろの脂身を豊富に保有していました。この以外にも、丼の底からはたくさんの豚の破片が発掘されました。

 

スープ。

 

塩気を余り感じることはなく、グル由来なのか、クドさのない甘み強めの仕上がり。そして、それはいつまでも舌の上に残っていました。ただ、終盤水っぽくも感じ「薄さとは紙一重」とも思ったのは野菜の量が影響していたのかな?

 

カリカリとした大蒜。

 

固形脂はほんのり醤油で味付けされた背脂。

 

15分弱で個人的好みトップクラスに位置する一杯を食べ終え、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎一橋学園店

2023年10月07日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

4月の最終日曜日、都内で所用を済ませた後に訪れました。14時17分に店頭に到着し店外に形成されていた4人の行列の最後尾へ。それから食券を購入する等して9分間待って入店し、さらに12分待ってラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

6分弱の茹で時間だった麺。硬めはそれより数十秒早く取り出されていましたが、気持ち程度の違いに思いました。

 

表面はツルっとして滑りなく。

 

過ぎるということはなくも硬めの仕上がりで、グニュッとした食感を持っていました。

 

粗挽き唐辛子と胡椒を楽しみながら。

 

シャクシャクと小気味よい音を立て、頬の内側に刺さるようなフレッシュさを持った野菜。

 

豚。

 

みっしりとして密度の高さを感じさせる赤身主体で、歯応えの強かった豚。

 

分厚くカットされても脂身を程よく備えていた分、軟らかかった豚。

 

その他にもハンペンのような脂身も。

 

スープ。

 

味醂やグルを連想させるほんのりとした甘みを漂わせる僅かに乳化傾向の仕上がり。時間が経過すると、背脂の影響もあってか、くどさの無いコクが増していきました。本店に似ているように思い、非常に美味しかったです。

 

卓上の醤油ダレは、少しのマイルドさを持つも、醤油だな、と。

 

スープに混ぜてみましたが、この日は余計な小細工は不要でした。

 

背脂に豚の切れ端が混ざり込んでいた固形脂。

 

ドライでカリッとした大蒜。

 

14分弱で完食。店主さんと助手さんにお礼を伝え、数人の行列が常に形成される店頭を後にしました。

 

偶々立ち寄った書店にて以前より気になっていた書籍を見つけたので購入。経済的な部分を除けば、まるで私がモデルのよう。