一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2024年09月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

7月上旬の土曜日のことです。臨時営業の情報を得た先週の時点で訪問は確定。後は、限定メニューが提供されるかどうかを確認するのみという状況で、当日朝を迎えました。そして、公式Xにて塩ラーメンが提供されることが告知されました。つけ麺ではないこと、最高気温が36℃と予想されたことで、そこまでの混雑にはならないと予感するも、開店前で店入口前までの行列、という情報を得て、一瞬躊躇しましたが、11時を過ぎた頃に自宅を出立しました。そして、電車の遅れに巻き込まれながらも、13時34分に到着し28人の列の最後尾に続きました。それから、後続に20人が続いた14時18分に入店し、店主さんが敢えて別作業をこなして私達の分の調理の開始を遅らせたり、何度か声を掛けたりして、ようやく前々ロットの2人の若者が席を立った直後の、14時34分にラーメンが配膳されました。なお、14時47分に退店する際にも20人が入店を待っていました。ただ、後ほど確認すると、14時37分に、同じくXにて閉店の旨がお知らせされていました。そう言えば、私のロットの配膳が終わった頃、店主さんがスマホをいじっていたなぁと。

 

大ラーメン(塩に変更)、野菜脂。

 

同ロットに居た、毎回麺増しを食べてSNSに投稿されている方が、食券提示時「普通の大で。」と申告していました。その方の分として作成された青丼が、助手さんが配膳先を間違えた結果、私のところに回ってきたのではないかと。

 

およそ7分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

シコシコとした食感で、押し込む上下の歯を跳ね返すよう。硬めと言えるかと。

 

塩ラーメンは、特に胡椒との相性が良い気がします。

 

増量をお願いしても、明らかに増えたとまでは見えなかった野菜は、全体的にはぐったりとしつつも、時折、大きく切られたキャベツの歯応えを感じました。

 

豚。

 

脂身だけでなく、赤身にもとろとろとした舌触りを覚えた、軟らかな豚。

 

厚みのある形状で、赤身にはサクッとした適度な噛み応えを、脂身にはトロッとした舌触りを持っていた豚。                                     ネット上では、越谷店の豚の品質を酷評する投稿を見かけることがありますが、どこの店の話をしているのだろう、と。

 

黄金色に輝くスープ。

 

口に含むと、ベタつきの薄れた塩味であることを確認出来ました。その後に、控えめな塩気に従うようにして姿を現した、魚介のような風味を含んだ嫌味の無い甘みとも表現できる旨味が、徐々に広がっていきました。

 

終盤は、色合いと共に醤油の存在感が強まったように感じたのは、単に攪拌が不十分だったから?

 

背脂の中に、破肉が混ざった固形脂。

 

およそ12分で完食し丼を上げると、店主さんからの「毎度っ」とのご挨拶を背に、帰路に就きました。帰りは、豪雨に遭遇し、傘を持っていなかったので、何度も雨宿りしながらようやく帰宅しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年09月04日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

6月中旬の平日、半年前に行った休日出勤の代休を取得しました。30℃を超える暑さの中14時36分に到着し、外待ちが無かったのでそのまま入店し食券を購入すると、店主さんの真ん前の席へ案内されました。それから、食べ終えた方が次々に席を立つと、カウンターには4人のみと。ただ、それからは続々と来客があり、退店する14時58分には店頭に2人の行列が出来ていました。

大ラーメン(塩汁なしに変更)+豚増し、大蒜脂。

 

私のロットは、2杯で運用されていました。

 

着席してから麺が投入されましたが、それから4分後には麺上げが始まっていましたので、既にもう1人分の調理が始まっていたのでろうと。

 

ぐったりとして、自身由来の甘みを存分に醸し出していた野菜。

 

豚。豚増し券が買えたのでつい。

 

塩だれが移ってしょっぱさを感じた後には、肉厚でもしっとりとした舌触りだったので、軟らかく思った赤身の豚。

 

ぺらぺらとなびく位に薄くも、十分な旨味を受け取れた豚。

 

噛み応えの強い中心部の外側には、トロトロとした脂身。

 

しなやかな肉質の赤身が印象的だった豚。

 

繊維質が目立つ部分を有していたことで荒々しさがあり、ぺちゃぺちゃとした口当たりの大きな脂身を伴っていた、

 

端豚。

 

最初だけひりっとした塩気を覚え、その後はほんのりとした甘みが現れてきたこともあって、刺激と言えるのを意識したのはブラックペッパーを噛み砕いた時だけだった、円みのある味わいのタレ。

 

控えめながらも、確かな辛みを持っていた大蒜。

 

大きな破肉と背脂と香味野菜が入っていた固形脂。同時に塩だれが足されたようにも。

 

そのままだとカリッと香ばしく、他の具材と混ぜると味に深みを与えていたフライドオニオン。ラーメンにも合いそう。

 

生卵。

 

それぞれの食材をある程度食べ終えると、よくかき混ぜてから中央に。

 

しこっとした食感と跳ねるような触感を持ち合わせ、ラーメンの時よりも硬めに感じた麺。スープ割も考えましたが、箸が進んで粗方を食べきってしまったので次の機会に。

 

およそ12分で完食し、次々ロット分の準備に取り掛かったところの店主さんにご挨拶し、次の目的地へと向かいました。

 

翌日の臨時営業日につけ麺を提供するか聞いてみたところ「人がいれば・・・」との返答。助手さん2人を確保出来たら近々あるかも?


ラーメン二郎越谷店

2024年08月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

大型連休後半の初日のことです。計画よりも1時間30分程遅れて自宅を出立し、店頭へは12時33分に到着。この後の予定を考えると、少しでも行列が短いことを期待していたのですが、世の中そんなに甘くはなく、入店を待つ44人目に。それから、後続に38人が続いた13時40分に入店し、13時53分にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂+キムチ。

 

この日は、麺投入から配膳終了まで9分程の高速回転。つまり、18分以内での完食が必要となります。

 

富士山のようにこんもりと盛付けされた麺は、7分前後の茹で時間で、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

 

やや軟らかく、もちっとした感触を持っていました。

 

もやしにシャキっとした歯応えの残っていた野菜。いつもよりは、浅めの火の入りだったように。

 

豚。

 

噛み応えが強く嚙み砕くと繊維質に沿って解れた、拳のような形状の端豚。

 

簡単に2つ折りに出来たように、しなやかさを持った赤身が印象的だった豚。

 

野菜の下から現れたほぐし豚は、タレが良く染みて甘めに。

 

その他にもおまけ。

 

スープ。

 

醤油の存在感を強く感じるも過度な塩気はなく、どちらかと言えば円みのある味わい。

 

プルプルとした大きな背脂と破豚と香味野菜に、カラメが足された固形脂。

 

細かく瑞々しい大蒜。

 

キムチは、ニラと玉ねぎと人参。思ったよりも量が多く、旨味に変換できる辛みを持っていました。

 

最初はスープに混じらないように、注意深く麺に添えて。

 

スープに溶くと、辛みよりも奥深さが増しました。

 

およそ13分で完食し、厨房内に向かってご挨拶してから、33人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年07月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

4月上旬の土曜日のことです。この日は私の誕生日。そして、偶然にも臨時営業を行うこちらに一方的にに縁を感じて訪れました。3月の祝日に早めの宣告に遭遇した反省を踏まえて、14時35分に到着し、12人の行列の最後尾に。そして、後続に8人が並んだ14時54分に入店し、15時11分になってラーメンが配膳されました。なお、さらに3人程が続いた15時01分に閉店となりました。そして調理中、前回、帰らなければならなくなったことについて、店主さんより謝罪が。聞くと、最後尾近くに並んでいた常連さんが、並ぼうとした私の姿を確認して厨房に報告し、直ぐさま接続許可をしたのですが既に姿が見えなく、間一髪間に合わなかったとのことでした。

大ラーメン、野菜脂。

麺。

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

ムチムチさとモチモチさを併せ持ち、最後にもう一粘りしてからブチンっと弾けてから千切れるような食感でした。某二郎店主さんは「二郎の麺にコシはない。」と言いますが、これはコシって言わないのかな?と思いながら啜り続けました。

ラーメンに、こんなにも胡椒が合うと教えてくれたのは二郎でした。

くたくたとするまで茹で上げられた野菜は、そのままでも甘み強く。

豚。

弾力と潤いを兼ね備えた肉質の赤身と、プチっとした歯応えを持った脂身。

ゴリゴリとした舌触りで、繊維質が目立つ赤身の周りには、

箸先でぷるぷると揺れる脂身。

スープ。

透明度が高く、醤油の風味が程よく効いて味においてもクリアさ溢れる仕上がり。そして、後味に僅かに液体油の存在を感じたことで、飲み応えも感じられて。

溶け出す一歩手前のような背脂には醤油によって味付けされて、ところどころに肉片が。

およそ11分で完食し、気を使ってくださった店主さんにお礼を言い、退店しました。


ラーメン二郎越谷店

2024年06月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

極上の朝食後は、港区立三田図書館で13時頃まで過ごしました。移転したばかりということもありますが、清潔で居心地がよく、図書館等の社会教育施設の充実ぶりは、都会の街には敵わな
いと痛感させられます。それからは、浅草を経由して越谷駅に到着し、14時55分に、開店5周年を祝う皆さんが駆け付けた臨時営業中の店頭に到着。その時、28人が入店を待っていまし
たが、最後尾付近にたむろする2人組はラスロ狙いだったので、順番を譲られ行列の27番目に。その後、15時08分に件の2人が列に続き閉店となりましたが、さらに、神奈川県内の支店
で働くSNS上で有名な方が続いてから、15時40分に入店し、15時51分にラストロットとして、注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン(塩に変更)、大蒜+しょうが。

 

麺。

 

6分弱茹でられた後は、1分強を要して、助手さんの賄い2杯分を含めた6つの丼に割り振られました。

 

黄色く透明感のある見た目で、再び細くなったように思い、箸で持ち上げるとずっしりと重みを感じました。口に運ぶと、もっちもちとした食感が強く、舌やほほの内側にへばりつくようでした。

 

卓上の胡椒を振るのをお勧めします。

 

野菜。

 

バリっとした歯応えの野菜は、スープを纏うと光を放っているように見えました。

 

豚。食事中、業者さんが豚肉を搬入。その様子を観察していると、SQF認証を受けた国産豚の腕肉が使用されているのが分かりました。

 

繊維質が際立つ赤身に、とろんっとした脂身が付随していた端っこの部分からは、塩タレの味も伝わってきました。

 

ムチムチとして弾力を持った、繊細な肉質の赤身のところどころには、ぷにゅっと弾ける脂身が適度に存在していました。

 

金色に輝くスープ。

 

真ん丸い塩味が全面に出ながらも、豚等他の食材の味わいを邪魔することなく、むしろ引き立たせているよう。そして、時が経つにつれ、それが甘みに変わっていったように感じました。

 

色合いからして醤油ダレも入っているのでしょうが、尖りも濁りも無い、円やかな仕上がりでした。

 

しょうがによって存在自体が打ち消されてしまった大蒜。

 

しょうがは香りが強く、少し触れただけでそれらの特長を浸食してしまうように。個人的には、精巧な味わいの塩味には不要という結論に至りました。

 

およそ12分で完食し、片付け作業に忙しい店主さんにご挨拶し、退店しました。