一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2024年12月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

11月下旬、3週連続の日曜日臨時営業が行われた日のことです。13時02分に到着すると待ち人は8人と、開店時には40人が並んだという情報もありましたが、限定メニューの提供がないこともあって、落ち着いた客入り。そして、後続に3人が続いた13時20分に入店すると、13時35分に注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン、大蒜脂一味唐辛子+生卵。

 

ラーメン。

 

麺。

 

7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

ふっくらとした茹で上がりで軟らかくも思い、もちもちとした食感豊か。

 

胡椒も欠かさず何度も。

 

よく火が通ってしんなりとした野菜。自身の持つ甘みが増したように感じるのと、他の具材との絡みが良くなるので、これ位が好みです。

 

豚。

 

厚くカットされた豚は、赤身部分にサシが回って軟らかさと瑞々しさに満ちて。外周部に存在した脂身もプチンっと弾けて旨味強く。

 

テトラポッドのような形状の豚は、表面がゴツゴツとして噛み応えある赤身部分が大半。

 

かぶりつくようにして。

 

スープ。

 

透明度の高い見た目どおり、スッキリとした後味ながら、味醂が効いていたのか、醤油が主張し過ぎることなく。時が経つにつれとろみが増し、また、唐辛子と程良く馴染んで。一旦、ごちそうさました後にも何度もレンゲを上下することに。

 

固形脂はトロトロとした舌触りの背脂がほとんど。

 

自身からの水分によりべっとりという風の、辛さ控えめの大蒜は、最終盤に麺に添えて。

 

卓上から撤去されてから初めて頼んだ一味唐辛子。量も丁度良く特にスープとの相性が抜群。これまで、分量の加減や混ぜるタイミングを自分で選べないので敬遠していましたが、唐辛子の振りかけられた野菜の大半を、配膳直後に生卵用の器に移すことで対応しました。

 

生卵。主に熱い麺や先述の野菜の避難先として。

 

およそ11分で完食して店主さんにご挨拶し、店前の5人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年11月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

9月下旬の日曜日のことです。前週から臨時営業が告知されており、当日朝になって、つけ麺提供、つけ麺から塩つけ麺提供に変更かつ今シーズンつけ麺営業最終日、と立て続けにお知らせが。出来
れば、この後生田駅前店にも、との計画を立てるも、特に理由は無くも出立時刻は予定よりも大幅に遅れ、到着は13時51分に。この時の行列は54人で、1時間30分コースを覚悟。ただ、その
後20分以上次のお客さんが姿を見せなかったように列の伸びは緩やかで、15時19分に入店するまでに後続に続いたのは、ラスロ狙いの常連さん4人組を含む7人のみ。そして、15時41分に
注文の品が配膳されました。なお、14時30分までの営業のはずでしたが、店頭の看板は終始「OPEN」のままでしたし、最後尾の方への宣告人の依頼もなく、閉店を告げられた方もいなかった
はずです。

 

大ラーメン(ちょい増し、塩つけ麺に変更)、野菜大蒜脂カラメ。時間的に連食を諦め、久し振りの麺増しを。

 

麺丼。食券提示時、ちょい増しをお願いしたからか、次のロットに回ることに。

 

ラーメン用1杯分は、鍋に投入されてから6分強を過ぎた頃取り出され、つけ麺用3杯分は、さらに1分強長く茹でられた後に麺上げされました。

 

グニッとした確かな歯応えを感じるも、噛み切り難いということはなく、スルスルと胃の中に収まりました。

 

つけ汁丼。

 

奥まで火が通ってしんなりとした野菜。つけ汁に浸るとさらにぐったりとして、もやしが互いに絡み合うように。

 

端の部分へのタレの染みは深く。

 

その部分らしく、繊維質が見受けられるワイルドな赤身と、ちゅるちゅるとした脂身に課ぶり付くようにして。

 

しなやかで弾力ある肉質の赤身の周囲には、トロプリッとした脂身。

 

つけ汁。

 

豚と脂の旨味が塩気をコーティングしたかのような尖りのない味わいで、同時にそれが濃厚さも醸し出すも後味はスッキリ。ただ、つけ麺定番の酸味や、通常のつけ麺に加えられている、ゴマ油の存
在には、味の面で気づくことはありませんでした。

 

ツンツンとする辛みを持った大蒜。つけ汁に溶けないよう注意深く取り扱い、最終盤になって一気に。

 

背脂よりも、店内で豚を整形した時に排出されたと思われる豚の細切れが目立った固形脂。

 

およそ12分を要して完食し、この日の全調理を終えたばかりの店主さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年10月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

8月の晦日の土曜日、臨時営業が行われた日のことです。神田神保町店と迷うもそちらは前日に臨時休業の告知がなされたことで自然と一択に。計画よりも大分遅れた12時02分に到着し、予想よりも少ない23人の行列の最後尾に。それから、後続に16人が続いた12時39分に入店し、12時58分に注文の品が配膳されました。なお、奇しくも13時10分に退店する際の店外待ち人数も同様に、23人でした。

 

大ラーメン(つけ麺に変更)、野菜大蒜脂。

 

麺丼。

 

ラーメン2杯分は、6分強を過ぎた頃に鍋から取り出され始め、1分弱で丼に。つけ麺用4杯分は、それが終わってから麺上げされ都合7分強の茹で時間。そして、ザルに入れられ助手さんによって水道水で締められた後、店主さんによってよそわれました。なお、この日の男性助手さんは、まだ馴れていないらしく、食券の確認や「ニンニクは?」の問いかけ、そして一連の盛付から提供も店主さんが行っていました。

 

完全に熱が取れたわけではない状態で、グニグニとして噛み切るのに難儀する位の歯応え。

 

欠かせない胡椒は注意深く直接麺に。

 

つけ汁丼。

 

クタ気味の野菜はそれだけで十分に甘みを持って、他の食材との絡みも良く。

 

弾むような肉質の赤身と、トロッとした舌触りの脂身との特長が、口の中でせめぎ合っていた豚。

 

タレの味がよく染みた脂身に覆われた端部分。

 

赤身は、歯によって繊維質を残して濾されるように解れた、荒々しさを持っていました。

 

つけ汁。

 

透明度が高く、酸味とゴマ油の風味によって、主役を務める醤油の存在感が強まり過ぎることを防いで、優しさ溢れる味わいに。特に、一歩間違うと拒絶感を生み出しかねないお酢の効き具合が、絶妙な具合だと。

 

ドライな辛みが強い大蒜。支配力が強く、つけ汁のバランスを壊しかねないので、入れないという選択肢もあり。溶いても最終盤。

 

同時にカラメが足された背脂にはネギが混じって。終盤、丼に沈めるとつけ汁と馴染んで深いコクを醸し出し、新たな味の層を見つけることが出来ました。

 

およそ10分を要して完食し、次々ロット用の麺を茹で始めようとしている店主さんに、次回臨時営業の予定を確認し、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年10月10日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

8月の祝日に臨時営業が行われた際のことです。この日朝、塩つけ麺が提供されるとの告知があったことで、混雑が予測されたことに加え、この後の予定を考え早めに自宅を出立。厳しい残暑の中、10時34分に到着すると予想をはるかに超える55人の行列。これは2時間コースだと覚悟して列に続きました。その後も続々とお客さんが訪れ、12時15分に入店する時には、店頭から最後尾が目視出来ずも、恐らくは並び始めた時と同じ50人を超える並びが形成されていただろうと。そして、12時33分に注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン(塩つけ麺に変更)、野菜大蒜カラメ。ロット全員が塩つけ麺を注文していました。ただ、前ロットでは、1人がラーメンを、2人が汁なしを。

 

麺丼。最後に一掴み分が足されました。

 

鍋に投入されて6分強を過ぎた頃から麺上げが始まり、1分弱でザルに取り分けられました。そして、助手さんが水道水で締めた後、店主さんによって丼に。

 

人肌程の熱を持ち、グニッとした食感の合間に、粉っぽさ故のザラッとした舌触りを僅かに。

 

ジャボンッと汁に浸して。

 

胡椒は汁に混ざらないように直接。

 

つけ汁丼。麺丼に先行すること1分強で。

 

バリっと音を響かせた野菜は、久し振りに店主さんによる盛付。

 

ぼろぼろと崩れた、繊維質が目立ち荒っぽい肉質の豚。

 

裏側には、トロットロの脂身を従えていました。

 

サクッと歯を受け入れた、適度に脂身が散りばめられた赤身の内側は、カチッとして歯応え強く。こちらも端の部分でした。

 

温かいつけ汁。

 

豚出汁のお陰か、厚みある旨味を伴った穏やかな塩気には単調さが無く、カラメにしたことで塩味が増したのは確かなのですが、しょっぱさが無意味に積み重なることはなく。何度もレンゲを上下させたくなる衝動に駆られました。

 

烈しい辛さを持った大蒜。やはり、絶妙なバランスで形成された繊細な塩味を攻撃してしまうと。

 

およそ11分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かろうかとする店主さんにご挨拶し、入店を待つ、奇しくも到着時と同じ、56人を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年10月04日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

8月上旬の日曜日、前日に引き続いての臨時営業が行われた日に訪れました。当日朝、塩ラーメンが提供されることが告知され、つけ麺を期待していた身としては少しがっかり。ただ、この後の予定もあるので、計画どおり自宅を出立し、店頭へ到着したのは11時丁度。この時の行列は予想通り少なく、14人だけ。それから、後続に6人のみが続いた11時25分に入店し、11時42分になって注文の品が配膳されました。なお、11時55分に退店する際には店外待ちは消え、店内待ち4人のみという状況でした。

 

大ラーメン(塩に変更)、野菜大蒜脂カラメ。

 

約7分の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

モチっとさ、シコっとした食感とが共存しており、終始、伸びやかな様を見せていました。

 

相性抜群の卓上の白胡椒を何度も。

 

大きな咀嚼音を響かせる僅かにシャキッとしたもやしと、ほっこりとしていたキャベツ。

 

豚。

 

脂身が散らばったしなやかな肉質の赤身は、

 

タレのよく染みた端の部分ということで、しょっぱくも。

 

暴力的な口当たりで、噛み切るには、意識して顎を動かす必要のあった赤身。そして、周囲にはトロッとした舌触りの脂身が。

 

スープ。

 

最初は、カラメをお願いした効果もあって、確かな存在感で鋭さを主張していた塩味。それは、加えられたであろう少しの醤油ダレの風味を覆い隠してしまいながら、その理由が豚からの旨味なのか液体油のコクなのかは判断出来ずも、徐々に丸みを帯び、時に甘みと錯覚する味わいに変化していきました。

 

前回は塩スープを浸食する位の辛さを持っていたものの、カラメにしたこともあってか、今回はその存在を忘れてしまいそうになった大蒜。

 

固形脂は、僅かに肉片を備えたぷるっとした背脂。

 

およそ12分で完食し、次々ロットの調理中の店主さんにご挨拶し退店しました。