1月下旬、関東地方に降雪の予報が出ていた日の訪問です。雨の中21時頃に到着し車を停めて入店すると、店内待ち席に2人が着席中。
この日も閉店まで客足は途切れず、21時26分に閉店となりました。
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大ラーメン、大蒜+ごま油あじのつけ麺。入店から20分程で配膳されました。
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助手さんに「これで足りますか?」と丼を見せられ「足ります、足ります。」と返答してから白胡麻が振りかけられ、提供された麺。
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十二分に水にさらされ、冷たさすら感じた麺。
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軽く噛んだ位ではツルッとした表面に歯が入らず、上顎と下顎の噛み合わせが左右にずれてしまう程の弾力がありました。
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この日は大丼2つ体制で。
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艶やかで滑らかな舌触りの為喉越しが良く、パンパンに詰まった麺は、私の大きなお腹にスルスルと吸い込まれていきます。
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最初のつけ汁丼には、豚と野菜と大蒜。
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水分を含んだ大蒜は適度な辛味、麺や野菜にまぶすことなく直接口に運ぶことで、大きな背徳感を感じます。
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前回もそうだったのですが、舌に刺さるような強い塩気を感じた後に、ごま油の風味がほのかに香るつけ汁。以前は甘さ先行の優しい味付
けだったと記憶しているのですが・・・冬仕様なのかな?
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野菜は熱を持った状態で、もやしに少し歯応えが残る程度の茹で加減。
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豚は、大きく厚めにカットされたものが2つ。
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表面に脂身を纏った端豚は、噛むと繊維に沿ってその身が崩れる肉質。
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柔らかいという訳でもなくパサついているとも言い切れない、ギリギリの感じです。
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赤身が多く、結合部に少しだけ脂身が存在する程度の豚。
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スープに浸して温めてから食べましたので、硬くはありませんでしたが、そのままだと少し厳しかったかも。
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端で持ち上げると結合部で分離してしまいます。
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追加のつけ汁には、大蒜と野菜。
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こちらの大蒜は味わう余裕もなく、いつの間にか丼底に沈んでしまいました。
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ワイルドにカットされたキャベツの葉と茎に甘さを感じた野菜。キャベツはざく切りの方が食感、味わいともに強くなるので好みです。
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つけ汁をたっぷりと浸け、麺と一緒に食べることで食感のコントラストを楽しめました。
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冷たさが効いたのか、1つ目の麺丼を食べ終えた頃から雲行きが怪しくなり、「そのまま」「卓上胡椒をふりかけて」「お酢を加えて」と
いう、食べ始める前に考えていた、つけ汁に浸けないで麺そのものを味わう為のプランを実行する余裕もなく、フラフラになりながら何と
か22分を掛けて完食。
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お店を出ると雨は雪に変わっており、帰宅する頃には雪景色が形成されていました。
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