一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎茨城守谷店 夜の部

2019年02月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 1月下旬、関東地方に降雪の予報が出ていた日の訪問です。雨の中21時頃に到着し車を停めて入店すると、店内待ち席に2人が着席中。
 この日も閉店まで客足は途切れず、21時26分に閉店となりました。

  

 大ラーメン、大蒜+ごま油あじのつけ麺。入店から20分程で配膳されました。

  

 助手さんに「これで足りますか?」と丼を見せられ「足ります、足ります。」と返答してから白胡麻が振りかけられ、提供された麺。

  

 十二分に水にさらされ、冷たさすら感じた麺。

  

 軽く噛んだ位ではツルッとした表面に歯が入らず、上顎と下顎の噛み合わせが左右にずれてしまう程の弾力がありました。

  

 この日は大丼2つ体制で。

  

 艶やかで滑らかな舌触りの為喉越しが良く、パンパンに詰まった麺は、私の大きなお腹にスルスルと吸い込まれていきます。 

  

 最初のつけ汁丼には、豚と野菜と大蒜。

  

 水分を含んだ大蒜は適度な辛味、麺や野菜にまぶすことなく直接口に運ぶことで、大きな背徳感を感じます。

  

 前回もそうだったのですが、舌に刺さるような強い塩気を感じた後に、ごま油の風味がほのかに香るつけ汁。以前は甘さ先行の優しい味付
 けだったと記憶しているのですが・・・冬仕様なのかな?

  

  

 野菜は熱を持った状態で、もやしに少し歯応えが残る程度の茹で加減。

  

 豚は、大きく厚めにカットされたものが2つ。

  

  

 表面に脂身を纏った端豚は、噛むと繊維に沿ってその身が崩れる肉質。

  

 柔らかいという訳でもなくパサついているとも言い切れない、ギリギリの感じです。

  

 赤身が多く、結合部に少しだけ脂身が存在する程度の豚。

  

 スープに浸して温めてから食べましたので、硬くはありませんでしたが、そのままだと少し厳しかったかも。

  

 端で持ち上げると結合部で分離してしまいます。

  

 追加のつけ汁には、大蒜と野菜。

  

 こちらの大蒜は味わう余裕もなく、いつの間にか丼底に沈んでしまいました。

  

 ワイルドにカットされたキャベツの葉と茎に甘さを感じた野菜。キャベツはざく切りの方が食感、味わいともに強くなるので好みです。

  

 つけ汁をたっぷりと浸け、麺と一緒に食べることで食感のコントラストを楽しめました。

  

 冷たさが効いたのか、1つ目の麺丼を食べ終えた頃から雲行きが怪しくなり、「そのまま」「卓上胡椒をふりかけて」「お酢を加えて」と
 いう、食べ始める前に考えていた、つけ汁に浸けないで麺そのものを味わう為のプランを実行する余裕もなく、フラフラになりながら何と
 か22分を掛けて完食。

  

 お店を出ると雨は雪に変わっており、帰宅する頃には雪景色が形成されていました。

  

ラーメン二郎茨城守谷店 夜の部

2019年02月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 1月下旬の平日20時45分頃、お店に到着しました。すると10人程の行列が店外に、駐車した車の中で約10分間待機し、行列が店内
 に吸い込まれたタイミングで車から降り入店しました。店内には若い女性の姿が目立ちましたが、何かで紹介でもされたのでしょうか?

  

 大ラーメン、野菜大蒜+ごま油あじのつけ麺。

  

 麺の量は大人し目、この丼を見て久々の野菜増しを決意しました。

    

 艶やかで表面が滑らかな麺は、強い弾力を持ちみっちりした歯応えで、噛み切るのに少し苦労する程。

  

  

 振りかけられた胡麻の風味が香り、つけ汁に浸さずそのまま食べても充分に美味しく食べられるであろうと思わせます。

  

  

 つけ汁にどっぷりと浸して。

   

 野菜には熱が残り、ざく切りキャベツの野性的食感と甘さが際立ちます。増しにすると一気に量が増えますね。

  

 大蒜は少量。

  

 ごま風味豊かなつけ汁は、オイリーさは控えめで醤油の塩気が強め、そのまま口に運ぶと「しょっぱいな」と感じる位。

  

  

 豚は2つ。

  

 脂身の比率が高く、赤身部分にも旨味エキスをたっぷりと含みしっとりとした肉質の豚。

  

 周囲に適度な脂を纏い、箸で持ち上げると自身の重さに負けるように崩れる程柔らかな端豚。

  
  
 前回とは打って変わって、この日の豚はどちらも瑞々しく柔らか、プロが調理しても日によって違うもんだなぁと思いました。「豚増し」
 した人にはおめでとうと言いたいです。

  

 追加のつけ汁丼には野菜と大蒜。

  

 確かな辛味の大蒜はつけ汁に混ざらないよう、一旦レンゲに避難させてから、少しずつ麺にまぶして食べました。

  

 こちらの野菜も茹で立て、つけ汁にたっぷり沈めてから麺と一緒に口に運び、食感の違いを楽しみます。

  

 先程と同様、つけ汁は塩気先行「濃いなぁ」と言う感じです。

  

 ごま油よりも醤油の比率が高いのでしょうか?

  

 やはりつけ麺は食べやすく夢中で啜って14分、完食です。程良い満腹感を得て、帰路に就きました。

   

ラーメン二郎茨城守谷店 夜の部

2019年01月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 平成31年の営業開始から2日目、夜の部の訪問です。21時頃の到着で店外待ちはなく、店内待ち席がほぼ満席という混雑具合でした。

  

 大ラーメン、大蒜+豚増し。久しぶりのスタンダードなラーメン。
 最初に大丼が配膳されました。

  

  
 
 大蒜は細かく刻まれたもの。豚に乗せると辛味が良いアクセントになります。

  

 野菜はキャベツの比率髙めで良く茹でられ、しんなりとした食感。ほぼ全てを、特に味付けせずそのまま口に運びました。

  

 豚はこちらの丼に、豚増し分も含めて全ての提供分が入っていました。

  

 パサつきを覚悟して暫く大丼のスープに浸しておいた豚は6つ程。

  

 固いという訳ではありませんが、どうしても筋が気になる豚。ただタレが良く浸みていたこともあり、味そのものには満足。

  

 脂身はほとんどなく、ほぼ赤身のみで構成された豚。

  

 端豚は適度な脂身が含まれ柔らかいもの。

  

 所々に脂身が存在するものの、旨味が出切った為か含まれる水分が少ない上に、その厚さ故噛み切るのに苦労した豚。

  

 今日の豚は全体的にみっちりした赤身が大部分を占めたパサつきが気になる品質で、使用部位をバラ肉から肩ロース肉に変えたことを顕著
 に感じさせる、個人的な好みからは大分外れた残念な仕上がりでした。

  

 断面からも水分含有量の低さが伺えます。

  

 スープは醤油の塩気よりも豚出汁や調味料に因ると思われる甘さとコクが際立つ味わい。前回、ニンニク味のラーメンを食べた際に感じた
 美味さは本物でした。

  

 表面はフニャっとしながら、中心部にはしっかりとした歯応えを感じた麺。

  

 程良くスープが浸みたところで胡椒をふりかけて。麺の味を楽しむならこの食べ方がおススメ。

  

 次のロットで配膳された小丼。こちらには野菜と大蒜が入っています。

  

 この日の野菜はキャベツの分量が多く甘さを感じるものでした。

  

 大蒜は少しずつスープに溶かす為一旦レンゲで避難させます。

  

 スープが良く絡みます。この日の茹で加減では良く言われるデロ麺とは言い難く、もう少し柔らかくても許容範囲です。

  

 スープは液体油の比率が高めでしょうか。

  

 最後に残した豚を食べ切るのに苦労しながら、大丼が配膳されてから23分程で完食。この日の豚が好みから完全に外れていたこともあり
 暫くは豚増しは控えた方が良さそうです。

  

ラーメン二郎茨城守谷店

2019年01月26日 19時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 平成30年の最終営業日に訪問しました。15時55分頃の到着時店外待ち8人程。後続に2人が並び、16時30分過ぎに宣告となりました。

  

 大ラーメン、大蒜+ニンニク味。
 最初に配膳された大ラーメンです。

  

しんなりとした茹で加減の野菜はキャベツ多めで甘みが強いものでした。

  

 大蒜は水分含有量多めでしっかりとした辛さを感じるもの。

  

 豚は分厚い端豚等が2つ。現在使用されている部位は肩ロースだそうです。

  

  

 端豚は脂身3、赤身7の割合。

  

 こちらはほぼ赤身で若干固さとパサつきがありました。

  

  

 麺量はこれ位。

  

 表面は柔らかながら、中心部にはしっかりとした歯応えを感じる麺。

  

 茨城守谷店=デロ麺と言われますが、神田神保町店や新小金井街道店に比べれば明らかに弾力性は弱めではありますが、柔らか過ぎるとは
 思いませんでした。

  

 スープは醤油のスッキリとした塩味と豚出汁の円やかさのバランスが取れています。すりおろした大蒜の効果か、丼を受け取った瞬間から
 大蒜の香りが漂い、口に含むと舌にピリッとした辛さを感じました。

  

 端豚は、次のラーメンの為に残して置きます。

  

 次の、年内最終ロットで配膳されたラーメン。

  

 キャベツの甘さでそのままでも十分美味しい野菜。

  

 たっぷりと盛って頂きました。

  

 ニンニク味のラーメンにも白胡麻が入るんですね。

  

 ほぼ大位の量はあるでしょうか。

  

 つるっとした喉越しなのでスルスルと啜れます。

  

 おまけの豚を発見。

  

 端豚は最後に。スープで温め続けたおかげか、脂身はとろっとろ、赤身もパサつきが気にならず肉々しさ満点の噛み応えです。

   

 ニンニク味は、臭いが2日残るのを覚悟しなければならないので、中々食べられる機会がありませんが、無性に食べたくなる時があります。

  

 毎年恒例の麺と豚を。今年は購入するつもりは無かったのですが、他のお客さんが購入していたのと助手さんに「どうですか?」と聞かれ
 たので。

  

  

  

  

  

  

ラーメン二郎茨城守谷店 夜の部

2019年01月09日 19時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 年の瀬も押し迫る平日夜のことです。21時頃お店に到着するとまさかの店外待ち3人。車を駐車する間に食べ終えたお客さんが退店した
 こともあり、直ぐに入店することが出来ましたが、閉店間際まで店外待ちの行列が形成されていました。

  

 日中から風邪の引き始めの症状を感じ、温かいラーメンも考えましたが・・・
 大ラーメン、大蒜アブラ+ごま油あじのつけ麺。

  

 麺です。いつもより量が多そう。

  

 大丼。

  

 表面はつやつや滑らか、固めの仕上がりで咀嚼するのにも一苦労ですが、つけ麺に求めるのはこの感触。

  

 小丼。

  

 噛むとギュッという食感で、小麦粉が詰まっていると感じさせます。

  

 たっぷりとつけ汁を纏わせて。

  

 最初に提供されたつけ汁。豚、野菜、大蒜、脂が入っています。

  

 普段頼まないので有効な活用法が分からなかったというのもありますが、麺や野菜と一緒に口に運んでも、ごま油あじのつけ汁の味の印象が
 強烈な為その存在が打消されてしまい、あえてお願いする必要は無いかなと感じた脂。脂自体にはトロッとしてほんのり甘さがありました。

  

  

 茹で上がって直ぐに提供された為か熱を持ち、僅かに歯応えを感じるしんなりとした茹で加減で、大きく切られたキャベツが甘い野菜。

  

 つけ汁は普段よりごまの風味は抑え目ですが油の主張は健在です。

  

  

 豚は2つ。

  

  

 端豚は、適度な脂を纏いながら野性的な歯応えで、噛むと肉汁が浸み出してきます。

  

 赤身みっちりタイプですが、見た目程のパサつきはなく、スープに浸して温めると充分な柔らかさが生まれます。

  

 大蒜にはしっかりとした辛さ。

   

 追加で提供されたつけ汁には、野菜と大蒜。

  

 こちらの大蒜も辛さ強め。

  

 大きく切られたキャベツが目を引きます。

  

 20分強を要し完食。麺の多さに体調不良も加わって最後はギブアップ寸前。何とか帰宅すると、何も手につかずそのまま布団に倒れ込ん
 でしまいました。